2021年4月14日(水)に本学の大竹真紀子教授(※1)が令和3年度科学技術分野の文部科学大臣表彰(科学技術振興部門)表彰式(※2)に出席しました。
<大竹教授コメント>
今回、表彰式に出席し、同じく表彰を受けた他の研究者の方々の成果を伺い、それらの研究とともに表彰を受けたことに対し、身の引き締まる思いでした。また同時に、この表彰は「今後も研究に精進してください、また後輩を育ててね」というエールだと感じました。
これまで、月周回衛星「かぐや」をはじめとした月探査データの解析研究に携わってきましたが、まだまだ多くの研究テーマが眠っています。私自身、今後も科学の宝探しを続けたいと思っていますし、また会津大学の研究者の皆さんと新しい研究にも挑戦したいと考えています。そして、より多くの後輩の皆さんに月・惑星探査データに興味を持ってもらえるような活動を続けてまいります。