2020515

【学生の皆さんへ】

公立大学法人会津大学理事長

学校再開のお知らせと注意事項について

 政府の緊急事態宣言の対象地域の一部解除に伴い、福島県知事から大学に対する5月31日までの休業要請が解除されることになりました。このことを踏まえ、5月18日から学校を再開しますが、これまでの措置を改めることとしますので、お知らせします。

なお、新型コロナウイルスについては、日々状況が変化しているため、対応については今後変更される場合がありますので、御留意ください。

1 授業について

授業については、5月中は、遠隔(リモート)装置により行うことを原則とするが、6月からは、遠隔(リモート)装置により実施できない場合に限り、感染防止の措置を講じた環境の下で、対面での授業も可能とする。

授業は、原則、遠隔(リモート)装置により行うことから、学生の敷地内の立入は最小限とすること。

2 研究室活動について

  研究室活動については、感染防止の措置を講じた環境の下で行うものとする。ただし、可能な限り遠隔(リモート)装置による活動とすること。

3 感染防止の措置について

感染防止のため次の事項を遵守してください。

① 部屋のドアや窓を開放し、換気を行うこと。

② 人の密集を避けるため、広い教室を使用するなどの対策をすること。

③ 飛沫感染防止のため、会話や発声の際にはマスクを着用するなど、咳エチケットを徹 底すること。

④ 接触感染防止のために、演習室等には、OAクリーナーを配置するので、着席時に各 自、机やキーボードの拭き取りを行うこと。

4 移動の自粛

当面の間、県外への不要・不急の移動はしないこと。

なお、やむを得ず移動した場合には、帰宅後2週間はマスクを着用の上、健康管理を徹底し、体調に少しでも異常を感じた場合には自宅待機すること。

ただし、他都道府県に帰省し、対面での授業開始に合わせて会津に戻り、大学へ通学しようとする学生は、通学する日の2週間前までにアパート等の自宅へ戻ること。

また、自宅に戻ってから2週間は自宅待機とし、遠隔授業のみの受講とする。

5 健康観察シートの記入徹底

健康観察シートについては、引き続き作成し常に携帯するとともに、発熱等風邪の症状がある場合には、自宅待機とし、学生課教務係まで連絡すること。

以下のいずれかの症状がある場合は「帰国者・接触者相談センター」にすぐに相談し、その指示に従うこと。

① 息苦しさ(呼吸困難)、強いだるさ(倦怠感)、高熱等の強い症状のいずれかがある場合

重症化しやすい方で、発熱や咳などの比較的軽い風邪の症状がある場合

③ 上記以外の方で発熱や咳など比較的軽い風邪の症状が続く場合

6 大学からの重要な連絡

遠隔授業の連絡をはじめ、大学からの重要な連絡はメールで行うので、毎日必ず確認すること。

7 その他

(1)相談等がある場合には、学生課まで連絡すること。

(2)上記の他、「会津大学における新型コロナウイルス感染症(COVID-19)対応ガイドライン(2020.3.27策定、2020.5.11改訂)」を再度確認し、適切な行動をとること。

(3)大学関係者以外の敷地内への立入禁止措置は継続する。

(4)大学関係者以外の学生食堂・売店の利用禁止措置は継続する。

【問い合わせ先】          

 会津大学学生課教務係 0242-37-2600

 E-mailsad-aas@u-aizu.ac.jp