2019年10月28日(月)、会津若松商工会議所女性会(※1)と会津大学との毎年恒例の交流会を開催しました。
この交流会は、女性会の皆さまと本学の女性教員・教員夫人が親睦・交流しながら、本学の研究や活動に理解を深めていただくことを目的に、2012年度から開催しています。
今年は女性会から約20名が来学し、語学研究センター長のイアン ウイルソン教授(※2)が「会津弁の音声学体験」、宇宙情報科学研究センター長の出村 裕英教授(※3)が「はやぶさ2と会津大学の取り組み」を紹介しました。
今回の交流会では、「会津弁の音声学体験」で博士前期課程2年の冨田洋平さんと小林青空さんが通訳を担い、ウイルソン教授の研究内容に理解を深めていただきました。また、冨田さんからは、研究室での会津方言に関するAI活用の研究を紹介するとともに、会津弁クイズを出題し、会津大学の研究の身近さを参加者の皆さんに体感していただきました。