2019年7月16日(火)に本学宇宙情報科学研究センター長の出村裕英教授(※1)による会津大教員派遣公開講座が、会津若松市の認定こども園 会津若葉幼稚園(※2)で開かれ、年中、年長児計72人が熱心に聞き入りました。
出村教授は画像やアニメーションを使い、はやぶさ2の発射時の音や小惑星リュウグウの岩石の破片採取の方法などを分かりやすく子どもたちに解説し、また、会津大や県内企業が深く関わっているプロジェクトの概要も説明しました。
園児からは「はやぶさのロケットに人は乗れますか」「宇宙には食べ物はありますか」などの質問が上がり、出村教授が丁寧に答えていました。
<出村先生コメント>
正直、初めてのことだったので、子供の意見も取り入れようと
家族会議開いて息子に以下のscratchプログラムと絵を作ってもらいました。
それがアニメーションとして紹介されているものに当たります。
息子は会津大学の学生による公開講座をきっかけにしてscratchに触れて
作るようになったのが、こんな形で芽吹いたのは、ありがたく思っています。
※ビジュアルプログラミング言語 scratch(スクラッチ)で作った
「はやぶさ2と地球と小惑星リュウグウ」