2019年3月12日(火)、会津大大学院生の土橋風馬さん(2018年度卒業)が、悪質サイトの閉鎖に協力しインターネット利用犯罪の被害を防止したとして、県警本部の蛭田孝治生活安全部参事官から感謝状を贈呈されました。

 土橋さんは「フィッシングサイト」と呼ばれる悪質な偽サイトを探索するプログラムを開発し、大手検索サイトなどに似せた五つのフィッシングサイトを見つけ、ネットワーク関連企業などでつくる「フィッシング対策協議会」(※1)などに情報提供し、二つのサイトを閉鎖に追い込みました。

 土橋さんは「研究を続けて良かった。成果が出てほっとしている。今後も技術を学び続け、安全なサイバー空間の構築に貢献する」と話していました。

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