2019年2月8日(金)、郡山市のホテルハマツにおいて、福島民報社の第四回ふくしま経済・産業・ものづくり賞(ふくしま産業賞)の表彰式が行われ、今回から設けられた学生部門において本学からは、学生奨励賞を秋山真範さん(学部4年)と芳賀史都さん(学部3年)をリーダーとしたチーム「Openapplab農業IoT」が選ばれました。
秋山さんは、VR(仮想現実)に関する事業を手掛けるベンチャー企業「Anost VR」(アナスト・ブイアール)を設立し、企業からの受注に加え、自社オリジナルのVRコンテンツ開発、販売を手掛けています。
「Openapplab農業IoT」チームは、地元のIT企業や農家と連携し、ビニールハウス内の環境を測定し、収集・発信するシステムを開発しました。温度や湿度、日照度などの情報をパソコンやスマートフォンで取得できるようにし、農家の負担軽減を図るシステムです。

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