2018年9月11日(火)午前、会津学鳳中学校の1年生90名が来学し、出村裕英教授の「はやぶさ・はやぶさ2」についての講演を聴講しました。
これは、SSH(スーパーサイエンスハイスクール事業)指定校(※1)である福島県立会津学鳳高校・中学校の行事の一環である「会津大学研修」として行われたもので、これまでにも講演や研究室見学を継続して行ってきました。
講演では、会津大学や福島県と、はやぶさ2との関わりも紹介されました。また、赤青メガネによる小惑星の立体視体験ではその迫力に歓声があがり、思わず手をのばす生徒さんもいました。
3Dプリンタで作製された小惑星リュウグウの模型にも、生徒さん達は興味津々でした。
(※この模型で使用したデータは、平田成上級准教授と会津大学学生が作成したもので会津大バージョンの形状モデル)
宇宙関係に興味関心の高い生徒さんが多く、講演後の質問では専門用語も交えた質問が多数出されました。
はやぶさ2と会津大学との関わりについては、はやぶさ2と会津大学まとめ(※2)をご覧ください。