会津大学と統計数理研究所が包括的な研究協力協定を締結
会津大学と大学共同利用機関法人情報・システム研究機構統計数理研究所(以下、「統計数理研究所」)は、2014年2月12日、包括的な研究協力協定を締結しました。
統計数理研究所は、確率・統計の理論やその応用に関する研究を行う研究機関であり、巨大データベースに関わる工学領域をはじめとして、「データ中心科学」の研究者が多数終結している、我が国で唯一の研究拠点です。
研究協力協定では、相互に研究協力と交流を促進し、我が国及び世界の最先端のナレッジやデータを用いたデータサイエンス、リスク解析、統計的機械学習、計測工学、数理工学、社会情報学分野及びロバストな統計解析方法の開発及びこれらを実現させるコンピュータ理工学の発展を図ることを目的としています。
今後、会津大学と統計数理研究所においては、以下の取組を柱に連携協力を進めていきます。
1 研究者の研究交流を含む相互交流
2 講演会、研究フォーラム等の学術的行事の共同開催又は招待
3 定期刊行物その他出版物の交換
4 将来両者間で合意することがあるその他の形態
5 統計数理NOE(Network Of Excellence)形成事業に係る活動の推進
研究協力協定の内容については、こちらをご覧ください。