会津大学の「新技術」をPR ―ニューテクノロジーセミナー―

会津大学は9日(木)、郡山市のビッグパレットふくしまで「ニューテクノロジーセミナー」を開催しました。
会津大学の教員を発明者とする特許技術を紹介するこのセミナーは、その技術を実用化する企業とのマッチングを促進し、ビジネス展開を図るパートナーを募ることが目的。県内の企業などから100名が参加し、発明者自身が語る新技術の内容と展望に耳を傾けました。
今回発表した技術は、趙強福教授(システム知能学講座)の「写真入りクレジットカードのセキュリティ向上方法」など4つで、どの技術にも企業から技術連携の希望が寄せられました。会場では、会津大学の研究シーズを紹介する展示コーナーも設けられ、発表された以外の技術にも参加者の関心が集まっていました。
会津大学では技術の活用等に関する相談を受け付けています。産学イノベーションセンター(UBIC)にお問い合わせ下さい。

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セミナー会場の様子(左)、展示コーナーのデモ体験(右)

  • ニューテクノロジーセミナーで発表した技術は下記の通りです。
発明者技術
趙 強福 教授 写真入りクレジットカードのセキュリティ向上方法 pdficon_s
岡 嶐一 教授 見る位置に応じた3次元画像が見える自由視点テレビ pdficon_s
成瀬継太郎 准教授 利用者コメントによるウェブサイトの人気度推定 pdficon_s
宮崎敏明 教授 センシング機能を自動代替する頑強な無線センサネットワーク pdficon_s

[最終更新日]2010-12-20