『Language and Speech』誌に、国際基督教大学のSeunghun J. Lee(スンフン J. イ)教授がJulián Villegas(ジュリアン・ヴィジェガス)教授(会津大学)(※)、Mira Oh(ミラ・オウ)教授(全南大学、韓国)と共同で行った研究が、2022年8月11日付で掲載されました。
この国際共同研究は、調音・音響データを調べることで、韓国語の方言における/h/の非合体について新たな知見を提供するものです。
<論文の詳細>
雑誌名:Language and Speech
タイトル:韓国の全羅南道方言における/h/の非合体と不完全な中性化について
著者名:Seunghun J. Lee, Julián Villegas, Mira Oh
出版日:2022年8月11日
出版物へのリンク:https://doi.org/10.1177/00238309221116130
<ジャーナル「Language and Speech」について>
Language and Speechは、人間の音声および言語の生成、知覚、処理、学習、使用、障害の理解に貢献する分野の研究者間のコミュニケーションのための国際的なフォーラムを提供する査読付きジャーナルです。
Language and Speechは1958年以来、最先端の研究を発表しており、現在のインパクトファクターは1.835、5年間のインパクトファクターは1.910となっています。
詳細については https://journals.sagepub.com/description/LAS