平成26年10月21日(火)、福島県立磐城高校(※1)の1年生の生徒317名が本学に来訪しました。
これは、磐城高校のSSH(スーパーサイエンスハイスクール)(※2)の行事で、「SSH総合の時間」の講義として、英語による内容の理解やグローバルな視点の醸成を目指すもので、英語とITの教育を重視している本学での講義を通してその理解をより深めようというものです。
午前の部では、本学のヴィタリー・クリュエフ教授(※3)による "Computers that Changed Our Lives" という英語での講義を受講しました。タブレットを手にしたクリュエフ教授が、コンピュータがいかに人類の生活を変えたかを説明すると、生徒たちは熱心に聞き入っていました。
午後は6クラスに分かれ、各教員によるコンピュータ、宇宙、ロボット等の講義を受けました。今年は留学体験、グローバルな人材として何を学ぶべきか、留学や海外でのインターンについて等、国際的に活躍する人材となるための内容が豊富でした。生徒たちは未知の技術や海外での体験について等、高校の授業ではあまり触れる機会のない話に刺激を受けた様子でした。
- ※1 福島県立磐城高校
- ※2 スーパーサイエンスハイスクール(SSH)
- 文部科学省により指定された、将来の国際的な科学技術関係人材を育成するため、先進的な理数教育を実施する高等学校等のことです。