「IT産業の今」、「ITを活用した復興支援」をテーマに「会津IT秋フォーラム2012」開催
会津から全国へITの最新情報を発信する「会津IT秋フォーラム2012」が10月12日(金)に開催されました。
今年で6回目を迎えるこのフォーラムは、 会津大学を会場に最先端のITに関する多彩なトピックで講演が行われました。今年は「Revitalization from Aizu」をサブタイトルとして、ITを活用した福島県復興への取り組み、ビッグデータやモバイル市場における最新動向に関する話題まで、幅広く取り上げられました。会津学鳳中学校をはじめ、県内外のIT関連企業、地域の産業界、情報政策に関わる自治体の関係者らが多数来場し、活発な意見交換も行われました。
会津大学は、本フォーラムでITに関する様々な情報を発信するとともに、コンピュータに特化した専門性を活かして、復興支援や産業振興に寄与していきます。(写真:基調講演を行う(株)富士通総研 伊東千秋 相談役)
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分科会(左)、会津大学発ベンチャー企業等ポスターセッション(右)
なお、今年の会津IT秋フォーラムのポスターには短期大学部1年の近藤薫さんのデザインが採用されました。3日には表彰式が行われ、賞状と賞金が贈られました。