林教授、IEEEシニアメンバーに昇格
会津大学の林隆史教授(情報基礎論講座)がIEEEのシニアメンバーに昇格しました。
IEEEは世界最大の技術者組織として知られ、その会員には各人に適したグレードを保持することが望まれています。シニアメンバーは自己申請による最高位とされ、10年間、専門的業務に携わり、そのうち少なくとも5年間に亘る重要な業績を挙げた者に認められるものです。シニアメンバーは現在、全世界で約40万人の会員の中でも8%に過ぎず、このグレードへの昇格は大変な名誉とされています。
林教授の昇格は昨年12月21日付けで、角山学長に通知されました。林教授は「会津大学での教育、研究、地域貢献などが総合的に評価されたと思う。今後はより一層、研究に励みたい」と話しています。
なお、昨年2月にはSong Guo上級准教授(性能評価学講座)もシニアメンバーに昇格しており、会津大学ではこの他2名がシニアメンバーです。
[最終更新日]2012-02-13