情報通信技術分野でベトナムとの研究交流を推進

情報通信技術分野でベトナムとの研究交流を推進

会津大学コンピュータ通信学講座とベトナムのハノイ工科大学情報通信技術学部（Hanoi University of Science and Technology: HUST/School of Information and Communication Technology: SoICT）が12月10日（月）、産学イノベーションセンターにおいて「ベトナム―日本ICTワークショップ」を共同開催しました。
ベトナムと日本は、情報通信技術（Information and Communication Technology: ICT）の分野で協力を推進することに合意し、積極的な情報交換や人材交流を行っています。「ベトナム―日本ICTワークショップ」もこの取り組みの一環で、ベトナム科学技術省の後援を受けての開催となりました。
ワークショップには会津大学とHUST/SoICTをはじめとするベトナムの大学や研究機関の研究者が集い、次世代インターネットやモノのインターネット（Internet of Things）などICT分野の最新の話題が提供されました。
翌日には、ワークショップに参加したHUSTのHuynh Quyet Thang教授ら5名が角山茂章学長を表敬訪問。引き続き、岩瀬次郎理事・国際戦略本部長と協定校でもあるHUSTとの教育・研究交流の現状と今後の展開を話し合いました。

【ベトナム―日本ICTワークショップ】

【角山学長表敬訪問】

HUSTのHuynh Quyet Thang教授（左）から角山学長へ記念品贈呈