9時間でアプリケーションの開発に挑戦!―HTML5 Hackathon―

会津大生ら15人が9時間のプログラミングでアプリケーションの開発に挑む「HTML5 Hackathon in Aizu」(ハッカソン)が16日(土)に開催されました。
「Hackathon」とは「Hack」と「Marathon」を合わせた造語で、チーム単位で一日中プログラミングを行い、アプリケーションの開発を行うイベント。チーム内でアイデアを出し合うことで画期的なアプリやWebサービスの開発につながると、Hackathonの開催は各地で人気が高まっています。
会津大学では、次世代Web標準規格として注目される「HTML5」を技術テーマに、参加者15名が5チームに分かれてアプリケーションの開発に挑戦。会津IT秋フォーラムで「HTML5」の動向と展望を講演したGoogleの北村英志氏、(株)オープンウェブ・テクノロジーの白石俊平氏が講師として参加しました。
最後に各チームが開発したアプリをプレゼン。「(オフライン)Tumblrリーダー」を作った田村知章さん(修士2年)と矢吹遼介さん(学部3年)が最優秀チームに選ばれました。2人は「この作品を改善し、公開できるようにしたい」と話しています。

hackthon1 hackthon2
講師の北村氏、白石氏から作品にアドバイス(左)、最優秀チームの田村さん、矢吹さん(右)

[最終更新日]2010-10-21