大学生活、いよいよスタート！ ―平成23年度入学式―

大学生活、いよいよスタート！ ―平成23年度入学式―

5月6日（金）、会津大学では平成23年度入学式が行われ、コンピュータ理工学部及び大学院コンピュータ理工学研究科に320名の新入生を迎えました。東日本大震災の影響で約1ヶ月遅れの入学式は晴天に恵まれ、この日を待ちわびた新入生や保護者、在校生で新緑のキャンパスが賑わいました。
入学式では新入生全員の氏名が読み上げられ、角山茂章学長が入学許可を宣言し、「日本経済を牽引する情報産業の職場では、会津大学が得意とするITと英語力がそのまま活かせる。本学の学習環境を有効に活用し、「会津から世界へ」大きな夢を目指してほしい」と式辞を述べました。学部生代表の松本千央さん（南相馬出身）、大学院生代表の鈴木俊光さん（いわき出身）がそれぞれ宣誓を行い、入学式の後には恒例となった新入生全員での記念撮影が行われました。
昼休みには初めての学食を楽しみながら、サークルのチラシに目を通す姿が多く見られました。「コンピュータと国際化、そのすべてを吸収したい」（高橋健太さん、白河出身）、「水泳部に興味がある」（速水駿さん、同）など、それぞれが会津大学での学生生活に夢を膨らませています。
新入生は午後からオリエンテーションに参加し、ワークステーションの利用について説明を受けました。9日から前期授業が始まっています。

• 角山学長の式辞（全文）はこちらをご覧ください。

入学生宣誓（左）、氏名を読み上げられ起立する入学生（右）

在校生のサークル勧誘（左）、初めての学食ランチ（右）

［最終更新日］2011-05-10