コンピュータを楽しく学ぶ夏休み ―CSSC2010―
会津大生と共にコンピュータの知識と技術を学ぶ「コンピュータサイエンスサマーキャンプ(CSSC)」が8月4~7日の日程で開催され、全国の中高生67名が参加しました。
今年で14回目を迎えたCSSCは、会津大生スタッフ16名の指導の下、3つのコース(パズル/ゲームプログラミング基礎・Javaプログラミング・3DCG)でコンピュータの基礎から学び、オリジナルゲームの製作などに取り組む3泊4日のプログラム。コンピュータでプログラミングやデザインを学ぶだけではなく、宿泊先では会津の伝統工芸(本郷焼の絵付け)を体験する課外活動なども行われ、全国各地から集まる中高生が楽しく交流できるのも、CSSCの魅力となっています。
全日程を終えた7日(土)、閉校式が行われました。参加者には実行委員を代表し、会津大学の程子学教授から、各コースの代表者へ修了証書が手渡されました。参加者からは「楽しかった」という感想がたくさん寄せられる中、「高3で来年は参加できないのがさみしい」という声も。
中学、高校の6年間、毎年CSSCに参加し、会津大学に入学後はスタッフとしてCSSCの運営に携わる学生スタッフリーダの黒田涼さん(学部3年)は、「4日間の体験からもっとコンピュータに興味を持ち、高3の参加者には来年は是非、会津大学に入学してほしい」と話しています。
CSSCの受講風景など、詳しくはCSSCのホームページで紹介しています。こちらをご覧下さい。
受講風景
これからもよろしくね!パーティ(左)、閉講式(右)
[最終更新日]2010-08-11