中南大学(中国)と大学間交流協定を締結

会津大学角山学長は、11月14日(水)に中南大学(中国、湖南省長沙市)を訪れ、大学間交流協定に調印しました。
中南大学で行われた調印式には、本学から角山学長の他、長谷川事務局長、Song Guo上級准教授が出席。角山学長と中南大学の張 堯学学長が協定書に署名し、学生交流や教育研究分野での相互協力を行うことに同意しました。
同大学のコンピュータ学科長である王国軍教授は、2006年と2007年に客員教授として会津大学に滞在しており、今回、本学性能評価学講座Song Guo上級准教授を通じて、中南大学と交流を結び、連携を強化することになりました。
調印式の後には、同大信息科学工程学院の呉敏院長と王国軍教授を訪問し、相互の大学紹介、意見交換を行いました。

中南大学
中南大学は、湖南省長沙市に位置する総合大学。2000年4月に中南大学、湖南医科大学と長沙鉄道大学の合併により現在の姿になりました。会津大学の約16倍の面積を誇る広大な敷地に工学、理学、医学、文学、法学、経済学、管理学、 哲学、教育学、歴史学など10の学科を持つ中国教育部直属の全国重点大学という高水準の大学です。

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協定を交わし、握手する両学長(左)、懇談(右)

[最終更新日]2011-12-21