平成26年8月19日(火)から「コンピュータサイエンスサマーキャンプ会津大学2014」(※1)が開催されました。今年で18回目となるサマーキャンプには全国から中・高校生69名が参加し、会津大生が務めるインストラクターの指導の下、3つのコース(パズル/ゲームプログラミング、Javaプログラミング、3DCG)に分かれてプログラミング等について楽しく学ぶとともに、宿泊先での課外活動を通して、互いに交流を深めました。

 3泊4日の全日程を終え、22日(金)に会津大学で閉校式が行われました。
 閉校式では、会津大学の西舘陽平准教授(※2)から各コースの代表者に終了証書が手渡されました。西舘准教授は「来年もまたこのキャンプで、あるいは会津大学の学生として、皆さんとお会いできることを楽しみとしております」と、未来に向けた激励の言葉を述べました。今年三度目となる受講生からは「今回、ずっと今までやりたかったことが達成できた。リベンジを果たせた気分でうれしい」と、繰り返し参加する意義と達成感のこもった感想を述べていました。またインストラクターの中には、過去キャンプに参加し会津大を受験、合格して教える側に回った学生もおり、今年18回目となる歴史の積み重ねを感じさせます。

 詳しくは、会津コンピュータサイエンススクール実行委員会のホームページ、およびFacebook(※3)をご覧下さい。

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真剣な表情を見せる受講生たち

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しっかり食べて講義に備えます(左)、思い出を絵皿に描いています(右)

※1 コンピュータサイエンスサマーキャンプ会津大学2014
コンピュータサイエンスサマーキャンプは、全国の中・高校生を対象とした、日本有数のコンピュータ専門の大学である会津大学で、ゲームプログラミングや3DCGなどのコンピュータサイエンスを楽しく学べるサマーキャンプです
※2 西舘陽平准教授
今回のキャンプで主催者代表であった西舘准教授は、コンピュータグラフィックス学講座に所属しております。
※3 会津コンピュータサイエンススクール実行委員会のホームページ、およびFacebook
リンク:実行委員会のホームページ
リンク:Facebook