復興を応援します!―「赤べこプログラム」スタート―
会津大学は東日本大震災からの復興を応援します!
復興を目指す方々へ、会津大学は4月22日(金)に「赤べこプログラム」をスタートしました。このプログラムは、会津大学及び短期大学部の教員を福島県内の避難所等に派遣して、被災後の生活や地域の活性化に役立つ専門的な知識をはじめ、教養や健康に関する講座を開講します。プログラムの初日、会津地方の避難所等を訪問した職員がポスター、チラシを配布しました。時間の経過と共に多様化する生活ニーズに応じた豊富なテーマを用意し、復興のお役に立ちたいと考えています。
講座の実施をご希望の方は、企画連携課計画広報係(電話:0242‐37‐2510)、または、短期大学部地域活性化センター(電話:0242-37-2300)までお問い合わせ下さい。赤べこプログラムのホームページはこちらです。(写真は、講座を担当する教職員の中から阿部さえ子看護師、出村裕英上級准教授、山上雅之准教授)
また、赤べこプログラムを通して、ミニノートとボールペンのセットをお渡しします。この筆記具セットは会津大学の元非常勤講師で、現在は学習院大学の白田由香利教授から届けられました。「避難所の方々に連絡先など必要な情報のメモに使ってほしい」と、学習院をはじめ、一橋大学、千葉商科大学の関係者と協力して用意されたもので、メッセージカードが添えられています。
筆記具セット(左)とメッセージカード(右)、会津若松市の花「タチアオイ」がデザインされています。
[最終更新日]2011-04-22