会津大学と東日本電信電話株式会社 連携協力基本協定締結
会津大学と東日本電信電話株式会社(以下「NTT東日本」)は、東日本大震災からの力強い復興を支援するために、連携協力していくことに基本的な合意に至り、6月5日(火)連携協力基本協定を締結しました。
今回の会津大学とNTT東日本との連携協力は、震災からの復興の歩みの中で、地域経済社会の再構築と福島県域を起点とした日本の産業活性化の進展に貢献するため、学術、産業振興並びに人材育成の分野で連携・協力していくものです。
今後、会津大学とNTT東日本においては、これまでの個別の取組による経験・ノウハウを活かして、以下のテーマを柱に連携協力を進めていきます。
- 1
- 産業振興に向けての産学連携
- 2
- IT関連産業等の振興・発展
- 3
- 地域活性化に向けた諸課題への対応
具体的には、福島県内の光回線ネットワークを活かした会津スマートセンサータウンの構築と活用に向けた取組を行っていきます。
記者会見に臨んだ本学の角山理事長は、「NTT東日本が持つ技術、ノウハウを活用し、新産業の創出や地域雇用の創出を図りたい。世界のITのリーディングカンパニーであるNTT東日本とともに、福島県の復興を支援できることを光栄に思っている」とNTT東日本との連携協力による復興支援活動について、期待を語りました。
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