2021年3月17日(水曜日)、会津大学復興支援センターと先端情報科学研究センターロボット情報工学クラスター(ARC-Robot)は、第6回会津大学ロボットシンポジウムをオンラインで開催すると同時に、"RTC-Library-FUKUSHIMA"のウェブサイトで2020年度の研究成果を発表します。
第6回シンポジウムでは、県内外の民間企業と共に、2018年度から「チャレンジふくしま「ロボット産業革命の地」創出事業 第2期(Stage II)※」で取り組んできた「クラウドロボティクス(複数のロボットシステムをインターネット回線で結ぶことでより大きな機能を実現する技術)」の技術開発などロボット技術研究開発の成果を発表します。
今回のシンポジウムは、新型コロナウィルス感染拡大防止のためウェブ上で開催いたします。詳しくは以下をご覧ください。
参加は無料ですが、アクセス数に制限があり定員は100名になります。
皆様のアクセスをお待ちしております。
○オンラインセミナー
日 時:2021年3月17日(水) 13:00~15:00
発表項目:13:00-13:10 挨拶:理事 岩瀬 次郎
13:10-13:30 講演:StageⅡの研究方針と成果概要
教授 成瀬 継太郎(ロボット工学講座)
13:30-14:50 パネルディスカッション
テーマ「ロボット技術の展望と会津大学の産学連携」
14:50-15:00 シンポジウム全体紹介
特任教授 屋代 眞
開催方法:Zoomウェビナーにより開催いたします。以下のリンクからアクセスしてご入場ください。入場する際には、メールアドレス・名前の入力を求められる場合があります。
Zoom URL : https://zoom.us/j/91773070785
ミーティングID : 917 7307 0785
(当日、12:30~入場可能となります。)
○研究成果報告公開URL
RTC-Library-FUKUSHIMA 特設ページ
(このページのバナーからアクセスしてください。)
※「チャレンジふくしま「ロボット産業革命の地」創出事業」:会津大学では、「イノベーションコースト構想」を推進するために福島県が浜通りを中心に進めている「チャレンジふくしま「ロボット産業革命の地」創出事業」の中核研究機関として、2015年度から事業に参画しています。
2019年には、世界でも類を見ないロボットの一大研究開発拠点として整備された「福島ロボットテストフィールド」に会津大学ロボットテストフィールド研究センターを設置し、浜通り地域の復興を支えるロボット産業の振興に貢献しています。
<お問い合わせ>
会津大学復興支援センター
Tel: 0242-37-2533 (受付 平日8:30~17:15)
(掲載日:2021年3月3日)