2022年2月8日、会津大学及び同短期大学部では、キャンパス内の専用ボックスにより収集されたエコキャップ(使用済みペットボトルキャップ)約557kgを、荒川産業株式会社様(※1)に寄託しました。
このエコキャップは、リサイクル資源として売却され、その後、「特定非営利活動法人 世界の子どもにワクチンを 日本委員会」(※2)を通じ、世界の子どもたちのワクチン購入や予防接種に役立てられます。また、リサイクルを図ることで焼却処分に発生するCO2ガスが削減されるため、地球温暖化防止にも役立っています。
会津大学及び同短期大学部では、2010年7月より「エコキャップ専用ボックス」を設置し、世界中の子どもたちにワクチンを届ける活動に取り組んでおり、今回の分を含め、これまでに約1,446kg(ワクチン延べ723人分相当)のエコキャップを収集しました。
※1 荒川産業株式会社
(掲載日:2022年2月18日)