2022年9⽉21⽇
新入生、在学生の皆さん
公立大学法人会津大学理事長
2022年度第3学期以降の授業実施方法について
2022年度第3学期以降の授業につきましては、教育効果や学生の心身への影響なども踏まえ、新型コロナウイルス感染症対策を十分に行った上で、第1学期及び第2学期に引き続き原則として対面により実施いたします。
ただし、基礎疾患を有するなど、様々な事情を抱える方に対しては、遠隔授業を行っていきます。詳細については下記をご確認ください。
なお、新型コロナウイルスについては、日々状況が変化しているため、対応については今後変更となる場合があります。
また、大学院の授業に限り、当分の間、教員の判断により遠隔授業の実施を可能としておりましたが、第3学期以降はこれを廃止し、学部の授業と同様に原則として対面により実施いたします。これにより、本学が主催する各種セミナー発表会及び論文発表会等についても、原則対面で実施します。
記
1.授業実施方法
原則、対面授業とします。ただし、以下の(1)(2)に該当する学生に対してのみ、希望する場合は遠隔授業を行います。
(1)基礎疾患(糖尿病、心不全、呼吸器疾患(COPD等)等)を有するなど、感染することで重症化のリスクが高い学生
(2)各国における日本への渡航制限や日本政府の水際対策により、大学に通学できない学生
※(1)に該当し、遠隔授業の受講を希望される方は、こちらを確認してください。
※(2)に該当する学生については、別途連絡します。
2.感染防止対策
(1)対面授業の場合
・教室の出入り口や窓を開けるなど、換気に配慮します。
・密集を避けるために広い教室を使用するとともに、教室の定員を半分程度に減らし、間隔を空けて机・椅子を配置しています。
・授業の履修者が1教室に収まらない場合は、2教室を使用して同時配信します。
(1教室は対面授業で講義し、その様子をビデオカメラで撮影し、その映像をもう1つの教室に投影します。音声は双方向でやり取り可能。)
・コンピュータ演習室等では、隣り合う席や対面の席の間にアクリルパネルを設置して、飛沫感染を防止しています。
(2)日常的な感染防止対策
教職員及び学生には、次のような感染防止対策について指導しています。
・3つの密(密閉、密集、密接)を回避すること。
・身体的距離を最低1m(できるだけ2m)確保、不織布マスクの適切な着用、手洗いなど、基本的な感染症対策を徹底すること。
・体温等の健康状態や学内行動記録等について、毎日、健康観察シートへ記入し、常に携帯すること。
・発熱や風邪等の症状がある場合には登校しないで自宅待機するなど、体調管理に努 めること。(その場合、欠席とはみなさない措置を講じています。)
・大人数、長時間の飲食などの感染リスクの高い行動(特に飲食時にマスクを着用せず、 会話するような行為)は、行わないこと。
・感染防止対策が徹底されていない施設等は利用しないこと。
・感染が拡大している地域から移動した家族や友人等と一緒に過ごす場合は、屋内(家庭)等においてもマスクの着用や換気などの対策に注意すること。
・県外との往来の場合は、移動先(地域)の感染状況を十分に確認すること。
・感染リスクの高い地域に移動しようとする場合、その必要性を慎重に判断すること。
・感染予防・拡大防止に対する高い意識と自覚を持って行動すること。