12月2日(木)、23日(木)に、会津大学渡部有隆上級准教授が講師となり、原町高校の生徒を対象としたPythonプログラミング演習の第4回~第5回を実施し、20名が受講しました。会津大学の学生がTAとして、学習サポートを行っています。
今回が最終日となるため、プログラミング演習の終了後に閉講式を実施し、主催者から受講生に修了証書を交付するとともに、受講生の代表者が感想発表を行いました。
昨年も受講したが昨年よりプログラミングがスムーズにできたのでうれしかった、大学生に教えていただき交流ができたのも楽しかった、と話していました。
(演習の様子)
(TAによる学習支援)
(閉講式)
12月4日、5日、11日、12日(土、日)に、福島ロボットテストフィールドにて、若手人材ロボット技術演習を実施し、小高産業技術高校の生徒、テクノアカデミー浜の学生合わせて16名が受講しました。
南相馬ロボット産業協議会(タケルソフトウェア代表)山崎潤一氏が講師となり、Arduino(マイコンボード)を活用したロボット制御について学習しました。
受講生は、6足歩行の小型ロボットを組立て、Arduinoに組み込んだプログラムを実行し、ライントレース上で自律走行の実習を行いました。会津大学及び福島大学の学生がTAとして、学習サポートを行っています。
(演習の様子)
(TAによる学習支援)
(6足歩行ロボットの自律走行の実習)
12月22日(水)に、若手人材ロボット技術演習の一環として、地元企業が取り組んでいるロボット関連の理解を深めるため、小高産業技術高校の生徒、テクノアカデミー浜の学生合わせて11名が、株式会社菊池製作所 南相馬工場とロボコム・アンド・エフエイコム株式会社 南相馬工場を訪問し、各企業の取組の紹介を行っていただいた後、工場を見学しました。
受講した生徒は、ドローンやロボット部品を製造している現場を見学でき大変刺激になった、最新の機械を間近に見ることができうれしかった、と話していました。
今回が最終日となるため、若手人材ロボット技術演習の終了後、閉講式を実施し、主催者から受講生に修了証書を交付するとともに、各校の代表者が感想発表を行いました。
今まで学んだことのないシミュレータ技術やArduinoなどについて勉強できたのでロボットに関する知識を得ることができた、これからの学業にも活かしていきたい、と話していました。
(株式会社菊池製作所 南相馬工場)
(ロボコム・アンド・エフエイコム株式会社 南相馬工場)
(閉講式)