2019年10月1日(火)、会津大学秋季入学式を挙行しました。コンピュータ理工学部にはベトナム、インド、香港の3つの国、地域から7名が入学しました。大学院博士前期課程には中国、台湾、ブルキナファソ、ベトナム、スリランカ、スロバキアの6か国から28名、同後期課程には中国、日本、ロシア、ネパール、バングラデシュ、ベトナムの6か国から9名が入学しました。
式辞で岡嶐一理事長兼学長は、「自分で考えることこそが、力を蓄え、次へ進むステップとなります。一貫して大事なことは、いかなるときも自分でものを考え続けていることです。幅広い分野にわたって深い基礎知識を身に付け、その上で先端の知識を理解し、かつそれを自分のものとして、自分の夢をかなえてください。そして、今日の国際社会の一員としての役割を果たせる人となってください」と、新入生の心得を述べました。続いて新入生代表のモーラ ボグダン ゲオルギーさん(ロシア出身)が、「学則を守り学生としての本分を全うします」と宣誓し、会津大学での新生活をスタートしました。