2019年9月18日(水)、2019年度会津大学秋季学位記授与式を挙行しました。コンピュータ理工学部卒業生14名、博士前期課程修了生13名、博士後期課程修了生8名、計35名に学位記が授与されました。

 授与式では岡嶐一学長が式辞において「IT技術とそれに関連するビジネスは急速に変化しており、その変化の速度こそが、IT産業に活力をもたらします。昔の技術の限界と、近年の成功の原因を見極め、本学で学んだ知識を足がかりに、さらにたゆまざる努力をし、輝かしい目標を達成されますことを心から期待します。」と述べ、巣立つ卒業生・修了生たちを激励しました。

 卒業生・修了生を代表して博士後期課程修了のグエン ヴァン ドゥック(Nguyen Van Duc)さんは、答辞で「卒業、修了というものは、会津大学とつながりがなくなるという意味ではありません。私たちが異なる分野や立場で活躍するようになろうとも、「人類の平和と繁栄に貢献する発明と発見の探求」という私たちに与えられた使命は続いています。多くの困難に直面しても、きっと解決への道を切り開いていくでしょう。」と、今後の展望を述べました。

 また、授与式終了後に、欅にて後援会主催の卒業記念パーティーが行われました。
 卒業・修了生を代表して、学部卒業生の李 天水(リー ティアンシュイ)さんが、今後の抱負・会津大学での学生生活についてスピーチを行いました。学生生活最後となるこのパーティーは、和やかな雰囲気の中で行われ、参加者たちが歓談を楽しんでいました。

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答辞を読むNguyen Van Duc (グエン ヴァン ドゥック)さん

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卒業記念パーティーの様子

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スピーチをする李 天水(リー ティアンシュイ)さん