2017年9月29日(金)、会津大学秋季入学式が行われました。コンピュータ理工学部には中国、ベトナム、日本の3か国から、16名が入学しました。博士前期課程にはバングラデシュ、中国、ネパール、ロシア、スリランカ、台湾、ベトナム、日本の8か国から12名、同後期課程にはバングラデシュ、中国、台湾、ベトナム、日本の5か国から8名が入学しました。
式辞で岡嶐一学長は、「自分で考えることこそが、力を蓄え、次へ進むステップとなります。一貫して大事なことは、いかなるときも自分でものを考え続けていることです。幅広い分野にわたって深い基礎知識を身に付け、その上で先端の知識を理解し、かつそれを自分のものとして、自分の夢をかなえてください。そして、今日の国際社会の一員としての役割を果たせる人となってください」と、新入生の心得を述べました。続いて新入生代表のチヤン テイ タイン フエンさん(ベトナム出身)が、「学則を守り学生としての本分を全うします」と宣誓し、会津大学での新生活をスタートしました。