2016年10月は、小学生から高校生まで、市内の多数の団体が会津大学の見学に訪れました。

 10月8日(土)、会津若松市少年少女発明クラブの皆さん(4-6年生)が、蒼翔祭(※1)と同時開催のオープンキャンパス秋ステージ(※2)にて、オープンラボを見学されました。3つの班に分かれ、ロボット、ドローン、宇宙の研究室、Geek Dojo、先端ICTラボ等を回りました。子供たちは大学生に質問したり、展示品の動作を試す参加型体験等をして、見学を楽しみました。

 10月11日(火)、会津学鳳中学校1年生90名が来学し、CAIST/ARC-Space(宇宙情報科学クラスター ※3)の研究室を見学しました。月惑星探査データ解析ソフトウエア開発(※4)、地球月惑星リモートセンシングデータ解析(※5)、国際宇宙ステーション搭載補集装置たんぽぽ計画、(※6)の3つのコーナーを、グループに分かれて交代で回り、はやぶさ2やたんぽぽ計画に関わる大学生から、ポスターを見ながら説明を受けたり、ソフトウエアのデモ体験をしました。

 10月15日(土)、会津高校1学年の皆さんが、「会津大学講座」(※7)で会津大学を訪れ、大学の模擬講義を受けました。この講座は、毎年会津大学と会津高校が共催し実施しています。今回は、会津大学から2名の講師の他、筑波大学、いわき明星大学、福島大学、新潟大学及び福島県立医科大学から計10名の講師が参加しました。

 10月29日(土)には、会津高校2学年の皆さんが「研究の世界を知る」と題し、会津大学の講義と同jじ様式で授業を受ける模擬講義を受講する予定です。

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少年少女発明クラブの様子

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会津大学講座の様子

※1 今年の蒼翔祭の様子はこちら
※2 オープンキャンパス秋ステージ
※3 CAIST-ARC Space
※4 月惑星探査データ解析ソフトウェア開発
※5 地球月惑星リモートセンシングデータ解析
※6 国際宇宙ステーション搭載補集装置たんぽぽ計画
※7 毎年秋、大学で学ぶきっかけを地元の中高生に体験してもらうため実施している講座です。会津大学に様々な分野の講師が集い、中高生を対象として講義を行います