12月22日、本学宇宙情報科学研究センター(※)長の出村裕英教授は、「はやぶさ2」の技術開発や製造に関わった県内企業の皆様とともに内堀福島県知事を表敬訪問しました。
出村教授は「はやぶさ2」の「リュウグウ」へのタッチダウン場所や人工クレータ形成場所の選定にあたり、画像解析などの分野で本学教員や学生が幅広く貢献していることを報告しました。
内堀知事は出村教授と企業の代表に「おめでとう」、「すばらしい」、「ありがとう」の3つの言葉で、「はやぶさ2」ミッション成功へのお祝い、ミッション成功に繋がったそれぞれの努力と技術に対する称賛、ミッション成功の裏にある苦労や失敗にもあきらめずに力を合わせて頑張り続ける姿に勇気づけられ、これからの福島の復興や感染症の問題など、困難な課題に立ち向かうエネルギーをもらったという感謝の思いを述べられました。