2019年11月3日(日)から4日(月)に開催された、ヒーローズ・リーグ 2019 by MA(※1)の仙台予選「推しキャラハッカソン」(※2)で、会津大生チーム「会津産ギーク」が最優秀賞に輝きました。

ヒーローズ・リーグは、2006年から始まったMA(Mashup Awards)を前身とする日本最大級の開発コンテストです。「つくる」を通じて、誰もがヒーローになれる開発コンテスト(リーグ)の集合体です。
本大会では、推しキャラクターによるコミュニケーションがテーマとなりました。主催者から、利用可能なデバイスやAPIの提供があり、「会津産ギーク」は、11月に発売されたばかりのパーソナルロボットtemi(※3)を用いて「ねむねむくん」(※4)という眠りをサポートするキャラクターを開発しました。最優秀賞の獲得により、12月7日(土)に東京都港区で行われる「MAリーグ2019決勝 #ヒーローズ・リーグ」への出場が決定しています。
最優秀賞
【チーム名】会津産ギーク
【メンバー】前田紀子さん (学部2年)
助川拓哉さん (学部2年)
橋本志穂実さん(学部2年)
【作品名】ねむねむくん
【作品概要】
「ねむねむくん」としてtemiデバイスを、「ねむねむくんの必需品のまくら」としてMesh動作センサーを使用し、眠りの妖精キャラクターを提案。眠ろうとしない人に一緒に寝ようと声をかけてくれる優しいマスコットキャラクターです。
【メンバーのコメント】
高価で自分で所有するには難しいロボットや使ってみたかったデバイスを使うことが出来て楽しかったです。他のチームと比べても導入している技術は幅広くユニークだったと思います。しかし、導入した技術が多かった故に技術をマージする作業が追い付かなかったという反省点もありました。タッチ&トライ時に指摘されたアドバイスを参考にしながら改良を行い、決勝に挑みたいと思います。


(※2)「推しキャラハッカソン」
(※3)temi
(※4)ねむねむくん