会津大学 創造力実践プログラムとは?
- 日常的に創造する習慣を身につける教育プログラムです。
- 地域の課題を解決するシステムを提案・開発します。
- 異文化理解と地域イノベーションを体験的に学びます。
- 異なる大学、分野、国で学ぶ学生の混合チームで協働します。
enPiT事業の概要
名称:文部科学省「成長分野を支える情報技術人材の育成拠点の形成(enPiT)」事業
目的:課題解決型学習等の実践的な教育を推進し具体的な社会課題を解決できる人材を育成
- 2016年度~2020年度
- 学部3,4年生が対象
- 全国の4グループ34大学が参画
- 4つの分野ごとに活動
- 会津大学は"BizSysD" 分野に所属
分野のミッション
- 先進技術を活用して顧客の要求を満たすソリューションを開発する能力の育成
- 将来的にビジネスイノベーションを創出し得る人材の育成
創造力実践プログラムがめざすもの
自身の専門分野の知識を情報システムの開発に役立てられる人材が求められています。知識を課題解決に応用できる実践力と現状を打開する創造力を身につけるには繰り返しの実践が欠かせません。実践力と創造力を身につけることを目的として、以下のような学生を募集します。
- 課題解決の方法を理解し実践できるようになりたい学生
- 異分野のメンバーを交えた開発を経験してみたい学生
- 自分の知識や専門性を情報システムの開発に生かしてみたい学生
プログラムの特徴
知識にもとづいた創造の方法を基礎から学びます
- 創造力を十分に発揮するにはその手順や方法についての基礎知識が必要です
- 社会の実課題を解決できる創造力を身につけるには繰り返しの実践が欠かせません
- 基礎を学んでから発展学習で反復する段階的な学習ができます
分野を超えた協働を通して視野を広げます
- コンピュータ理工学以外の分野の学生も参加できます
- それぞれの立場(ユーザ、発注者、開発者)から情報システムの開発作業とそれぞれの役割を理解できます
- 立場や背景の違いを意識した効果的なコミュニケーションの必要性を体験できます
学生の興味に応じた学習ができます
- ソフトウェア開発、地域イノベーション、国際理解、起業など学生それぞれの視点で学ぶことができます
- それぞれの強みを情報システムの開発に生かす方法を学ぶことができます