テクニカルコミュニケーター(TC)専門課程として認定されました。
2017年2月28日、コンピュータ理工学部、コンピュータ理工学科の開講科目から構成されるテクニカルコミュニケーター(TC)専門課程が、一般財団法人テクニカルコミュニケーター協会(テクニカルコミュニケーションの専門家から成る団体)によって、一部認定を受けました。 TC専門課程は複数の分野から構成されており、以下の表には、各分野に対応する開講科目が示してあります。各分野の必要単位数を充足するよう、表中の18単位以上の開講科目を履修することでTC専門課程修了認定を受けることができます。ただし、履修は2017年度以降の開講科目であることが必要です。また、「TC基礎」の分野では当大学の対応開講科目ではないため、テクニカルコミュニケーター協会で開催予定の集中講義を受講することが必要です。
【表】TC専門課程における分野と本学の開講科目の対応(2023年4月改訂)
TC専門課程における分野 |
本学学部における開講科目 |
||||
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知識と能力の分野 |
必要単位 Required credits |
開講科目 Courses |
単位数 Cresits |
標準配当年次 |
|
TC基礎 |
2 |
TC協会で実施予定の講座を受講して対応する |
- | - | |
情報収集と分析 |
2 | (新科目名)EL315 Content Management for IT Business *2 (旧科目名)EL315 Design and Analysis for IT Business |
2 | 3 | |
企画・設計 |
2 | EL222: Business Writing & Presentation(2022年度まで開講)*1 | 2 | 3 | |
OT01-I ,Ⅱ ベンチャー基本コース各論 |
2 | 2~4 | |||
情報アーキテクチャー |
2 |
LI04 コンピュータシステム概論 |
2 | 1 | |
(新科目名)SE07 Pythonによるデータサイエンス概論 *2 (旧科目名)SE07 データベースシステム論 |
3 | 3 | |||
LI11 コンピュータネットワーク概論 |
2 | 2 | |||
制作管理・ディレクション |
2 |
SE05 ソフトウェアスタジオ |
3 | 4 | |
FU14 ソフトウェア工学概論 |
3 | 3 | |||
LI09 システム開発とプロジェクトマネジメントの基礎 |
2 | 4 | |||
デザイン・表現設計 |
2 | IT02 Computer Graphics | 3 | 3 | |
EL234 Research Poster Presentation (2021年度まで開講)*1 | 2 | 3 | |||
EL213 Design of Movies for Professional Communication (2021年度まで開講)*1 | 2 | 3 | |||
LI10 マルチメディアシステム概論 |
2 | 2 | |||
ライティング |
2 |
HS21 アカデミックスキル1 |
2 | 1~2 | |
HS21 アカデミックスキル2 |
2 | 1~2 | |||
英文ライティング |
2 | (新科目名)EN07 Advanced English *2 (旧科目名)EN07 Intermediate English 3 *2 |
2 | 2 | |
周辺分野 Peripheral domains |
ユーザーインターフェイス |
2 |
IT06 ヒューマンインターフェイスと仮想現実 |
3 | 4 |
コンプライアンス Compliance |
HS09 法学 |
2 | 1~2 | ||
LI06 情報セキュリティ |
2 | 1 | |||
異文化理解 |
EL244 An Introduction to Cross-cultural Communication | 2 | 3 | ||
HS13 国際関係論 |
2 | 1~2 |
*1 対象科目が開講されていた期間に履修し単位を修得したものは、科目が不開講になった後に申請した場合でもTC認定を受けることができます。
*2 科目名のみ変更となります。旧科目名で履修し単位を修得したものは、科目名変更後に申請した場合でもTC認定を受けることができます。
TC専門課程修了認定証を取得するには、TC専門課程修了の認定申請書、認定された科目の単位取得証明書、申請手数料(3,000円 税別)をテクニカルコミュニケーター協会に学生各個人が送付します。申請が認められれば、TC専門課程修了認定証が取得できます。