博士論文の審査手続きに関する変更点について
※博士論文予備審査の要件及び時期の変更についてPDF :新様式 PDF (2022年度春季修了予定者(2023年3月修了者)から適用)
※科目の履修に規程する修了に必要な専門科目及びセミナー科目(研究セミナーⅢを除く)の単位を全て修得しなければ、原則として博士学位論文審査に進むことはできない。(2020年度秋入学より適用)
2024年度春修了者博士論文の審査手続
- 1. 博士論文題目の決定及び博士論文審査委員会の設置、予備審査申請
- 提出締切 ─── 2024年 5月13日(月)まで
提出先 ─── 研究科長宛(学生課窓口)
提出資料 ─── 博士論文予備審査申請書 PDF / Word
- 研究指導教員または副研究指導教員は、学生と協議し、博士論文題目を決定する。
- 論文審査委員会主査は博士論文予備審査申請書を提出する。
- [博士論文審査委員会]
- 構成───主査1名、副査3名以上
- 主査は博士マル合教員でなければならない。
- 審査委員のうち2名以上は博士マル合教員とする。
- [博士論文予備審査期間]
- 主査は博士論文予備審査申請書により研究科長に論文題目、論文審査委員会の設置、予備審査期間を提案する。
- 2. 博士論文予備審査資料
- 提出締切───2024年5月27日(月)~随時予備審査の2週間前まで
提出先及び部数───各審査委員1部(コピー)、学生課1部(原本)
*学生課へは、原本で提出の上、割り当てられたディレクトリに電子版をコピーする。
[提出資料]
- 博士論文予備審査願 PDF / Word
- 論文概要(できるだけ日本語の論文概要を添付することが推奨される。)
- 論文目録
- 履歴書
- 各論文コピー等
- 完成した論文
※使用言語は英語とし、頁数は特に定めない。博士論文テンプレートPDF / Word/ Latex - 進捗状況報告書の写し
- 博士論文題目変更調書 PDF / Word
※論文題目に変更が生じた場合は「博士論文題目変更調書」を提出する。これ以降の変更は許可しない。ただし、軽微な変更であると大学院教務委員会及び研究科委員会で承認された場合には、変更を認めるものとする。 - 電子版の提出───1~8全てを指定のディレクトリにPDF形式のファイルをコピーする。
- 3. 博士論文予備審査
- 主査、副査は必ず出席すること。
実施期間───2024年6月10日(月)~10月18日(金)
実施内容- 学生1人あたり50分程度の発表、それに続く50分程度の口頭試問とする。
- 学生の発表は英語で行う。
- 研究の進捗状況
- 学術論文投稿の有無[博士後期課程在学中に主要学術論文誌への投稿され、「査読の結果、採択または条件付き採択またはマイナーレヴィジョンとなった論文」が1編以上あること。学生が主たる著者(主要な貢献者)であること。]
- 基礎学力
- 英語能力
※博士論文審査の要件として使用する論文は、当該学生が唯一の「主たる著者」であることとする。ただし、著者がアルファベット順等に記載されており、論文内で「主たる著者」を特定できない場合、当該学生が主たる著者であることを証明する資料により、大学院教務委員会で適用の可否を判断する。
- 4. 予備審査結果の判定
- 博士論文審査委員会構成員の2/3以上の可で合格とする。
[合格の場合]- 本審査の準備を許可
- 合格となった学生に本審査までに解決すべき指摘事項を明示する。
- 本審査の準備を許可しない。
- 今後の研究に対する助言を明示する。
- 6ヶ月後の博士論文審査日程に従って予備審査を再度受験することができる。
- 提出締切───2024年10月25日(金)まで
提出先───学生課 -
大学院教務委員会で審議、決定。
審査委員主査より審査結果を学生に通知。
- 5. 博士論文本審査資料の提出
- 提出締切───2024年 12月 13日(金)まで
提出先及び部数───各審査委員1部(コピー)、学生課1部(原本)
*学生課へは、原本で提出の上、割り当てられたディレクトリに電子版をコピーする
[提出資料]
- 6. 博士論文本審査
- 主査、副査は必ず出席すること。
実施期間───2025年 1月6日(月)~ 1月9日(木)
実施内容- 学生1人あたり50分程度の発表、それに続く50分程度の口頭試問とする。
- 学生の発表は英語で行う。
- 博士学位論文の内容(新規性、関連する研究分野への主たる貢献等)
- 予備審査指摘事項の回答
- 発表及び質疑応答が論理的かつ明確であること
- 採択または発表された外部投稿学術論文の有無
学生は、本審査判定以前に以下の条件を満たさなければならない。
- 博士学位論文には、その内容に関連する同じテーマの下で、学生による成果が少なくとも2点以上含まれなければならない。つまり、原則として、博士後期課程在学中に投稿した、学生が主たる著者(主要な貢献者)である2編以上の論文が主要学術論文誌に採択または掲載されている必要がある。
- 学生が主たる著者(主要な貢献者)である、主要な学術論文誌に採択または掲載された論文が1編のみの場合は、以下aまたはbのいずれかを満たさなければならない。
a) 学生は、少なくとも1編の主要学術論文以外の査読付き学術論文誌に掲載された論文の主たる著者(主要な貢献者)である。この場合、この主要学術論文以外の学術論文誌に掲載された論文には、主要学術論文誌に掲載された論文とは異なる少なくとも1点以上の成果が含まれていなければならない。
b) 学生は、少なくとも2編の査読付き主要会議論文集に掲載された論文の主たる著者(主要な貢献者)である。この場合、これら会議の論文には合わせて1つの、かつ、主要学術論文誌に掲載された論文の成果と異なる成果が含まれていなければならない。
※博士論文審査の要件として使用する論文は、当該学生が唯一の「主たる著者」であることとする。ただし、著者がアルファベット順等に記載されており、論文内で「主たる著者」を特定できない場合、当該学生が主たる著者であることを証明する資料により、大学院教務委員会で適用の可否を判断する。
※ 本規定における主要学術論文以外の査読付き論文誌とは、学術論文誌データベース(Scopus等)に掲載されている論文誌を指すものとする。また、b) における2編の査読付き主要会議論文集に掲載された論文に共通する内容は3分の1以下でなければならず、既発表の国際会議の論文の内容については、後に執筆された国際会議の論文内に明示されなければならない。これら備考に記載の事項は、2019年度入学生以降に適用するものとする。
- 7. 博士論文本審査の判定
- 博士論文審査委員会構成員の2/3以上の可で合格とする。
[合格の場合]- 修正が必要な場合は修正指摘事項を作成。
- 指摘事項を明示する。
- 6ヶ月後の博士論文審査日程に従って本審査を再度受験することができる。
- 論文審査委員会は、審査結果報告書を作成し、研究科長に提出する。
- 提出締切───2025年 1月16日(木)まで
提出先───学生課
- 2/3以上出席の研究科委員会で審議し、2/3以上の賛成により審査結果を決定。
- 審査委員主査より審査結果を学生に通知。
- 8. 学位論文発表会
- 発表会資料の提出───2025年 2月6日(木)
博士学位論文発表会───2025年 2月13日(木)
学内、学外を問わず自由に参加することができる。
- 9. 最終博士学位論文及び要旨の提出
- 提出締切───2025年 2月 20日(木)まで
提出先───主査を通じ、研究科長宛(学生課)
博士学位論文要旨の形式───使用言語は英語とし、頁数は4頁以内とする。
電子版の提出───指定のディレクトリにPDF形式のファイルをコピーする。
提出できない学生は学位記の授与もそれに伴い延期される。
- 10. 博士論文審査結果の要旨の提出
- 提出締切───2025年 2月 20日(木)まで
提出先───主査を通じ、研究科長宛(学生課)
- 11. 博士論文のインターネット公表(リポジトリ登録)確認書の提出
- 提出締切───2025年 2月 20日(木)まで
提出先───情報センター長宛(学生課が取りまとめて図書館へ提出する。 )
会津大学学術情報リポジトリの「博士論文の登録」についてを参照し、 博士論文のインターネット公表(リポジトリ登録)確認書(第2号様式)を提出する。
- 大学院教務委員会
- 研究科委員会
2025年度秋修了者博士論文の審査手続
- 1. 博士論文題目の決定及び博士論文審査委員会の設置、予備審査申請
- 提出締切 ─── 2024年 11月11日(月)まで
提出先 ─── 研究科長宛(学生課窓口)
提出資料 ─── 博士論文予備審査申請書 PDF / Word
- 研究指導教員または副研究指導教員は、学生と協議し、博士論文題目を決定する。
- 論文審査委員会主査は博士論文予備審査申請書を提出する。
- [博士論文審査委員会]
- 構成───主査1名、副査3名以上
- 主査は博士マル合教員でなければならない。
- 審査委員のうち2名以上は博士マル合教員とする。
- [博士論文予備審査期間]
- 主査は博士論文予備審査申請書により研究科長に論文題目、論文審査委員会の設置、予備審査期間を提案する。
- 2. 博士論文予備審査資料
- 提出締切───2024年12月13日(金)~随時予備審査の2週間前まで
提出先及び部数───各審査委員1部(コピー)、学生課1部(原本)
*学生課へは、原本で提出の上、割り当てられたディレクトリに電子版をコピーする。
[提出資料]
- 博士論文予備審査願 PDF / Word
- 論文概要(できるだけ日本語の論文概要を添付することが推奨される。)
- 論文目録
- 履歴書
- 各論文コピー等
- 完成した論文
※使用言語は英語とし、頁数は特に定めない。博士論文テンプレートPDF / Word/ Latex - 進捗状況報告書の写し
- 博士論文題目変更調書 PDF / Word
※論文題目に変更が生じた場合は「博士論文題目変更調書」を提出する。これ以降の変更は許可しない。ただし、軽微な変更であると大学院教務委員会及び研究科委員会で承認された場合には、変更を認めるものとする。 - 電子版の提出───1~8全てを指定のディレクトリにPDF形式のファイルをコピーする。
- 3. 博士論文予備審査
- 主査、副査は必ず出席すること。
実施期間───2025年1月 6日(月)~ 4月11日(金)
実施内容- 学生1人あたり50分程度の発表、それに続く50分程度の口頭試問とする。
- 学生の発表は英語で行う。
- 研究の進捗状況
- 学術論文投稿の有無[博士後期課程在学中に主要学術論文誌への投稿され、「査読の結果、採択または条件付き採択またはマイナーレヴィジョンとなった論文」が1編以上あること。学生が主たる著者(主要な貢献者)であること。]
- 基礎学力
- 英語能力
※博士論文審査の要件として使用する論文は、当該学生が唯一の「主たる著者」であることとする。ただし、著者がアルファベット順等に記載されており、論文内で「主たる著者」を特定できない場合、当該学生が主たる著者であることを証明する資料により、大学院教務委員会で適用の可否を判断する。
- 4. 予備審査結果の判定
- 博士論文審査委員会構成員の2/3以上の可で合格とする。
[合格の場合]- 本審査の準備を許可
- 合格となった学生に本審査までに解決すべき指摘事項を明示する。
- 本審査の準備を許可しない。
- 今後の研究に対する助言を明示する。
- 6ヶ月後の博士論文審査日程に従って予備審査を再度受験することができる。
- 論文審査委員会は、研究科長に指摘事項、本審査の予定時期を含む審査結果を文書で報告する。
- 提出締切───2025年 4月18日(金)まで
提出先───学生課 -
大学院教務委員会で審議、決定。
審査委員主査より審査結果を学生に通知。
- 5. 博士論文本審査資料の提出
- 提出締切───2025年 5月26日(月)まで
提出先及び部数───各審査委員1部(コピー)、学生課1部(原本)
*学生課へは、原本で提出の上、割り当てられたディレクトリに電子版をコピーする
[提出資料]
- 6. 博士論文本審査
- 主査、副査は必ず出席すること。
実施時期───2025年 6月9日(月)~ 6月12日(木)
実施内容- 学生1人あたり50分程度の発表、それに続く50分程度の口頭試問とする。
- 学生の発表は英語で行う。
- 《審査項目》ディプロマ・ポリシーに基づき、以下の項目について総合的に判断する。
- 博士学位論文の内容(新規性、関連する研究分野への主たる貢献等)
- 予備審査指摘事項の回答
- 発表及び質疑応答が論理的かつ明確であること
- 採択または発表された外部投稿学術論文の有無
学生は、本審査判定以前に以下の条件を満たさなければならない。
- 博士学位論文には、その内容に関連する同じテーマの下で、学生による成果が少なくとも2点以上含まれなければならない。つまり、原則として、博士後期課程在学中に投稿した、学生が主たる著者(主要な貢献者)である2編以上の論文が主要学術論文誌に採択または掲載されている必要がある。
- 学生が主たる著者(主要な貢献者)である、主要な学術論文誌に採択または掲載された論文が1編のみの場合は、以下aまたはbのいずれかを満たさなければならない。
a) 学生は、少なくとも1編の主要学術論文以外の査読付き学術論文誌に掲載された論文の主たる著者(主要な貢献者)である。この場合、この主要学術論文以外の学術論文誌に掲載された論文には、主要学術論文誌に掲載された論文とは異なる少なくとも1点以上の成果が含まれていなければならない。
b) 学生は、少なくとも2編の査読付き主要会議論文集に掲載された論文の主たる著者(主要な貢献者)である。この場合、これら会議の論文には合わせて1つの、かつ、主要学術論文誌に掲載された論文の成果と異なる成果が含まれていなければならない。
※博士論文審査の要件として使用する論文は、当該学生が唯一の「主たる著者」であることとする。ただし、著者がアルファベット順等に記載されており、論文内で「主たる著者」を特定できない場合、当該学生が主たる著者であることを証明する資料により、大学院教務委員会で適用の可否を判断する。
※ 本規定における主要学術論文以外の査読付き論文誌とは、学術論文誌データベース(Scopus等)に掲載されている論文誌を指すものとする。また、b) における2編の査読付き主要会議論文集に掲載された論文に共通する内容は3分の1以下でなければならず、既発表の国際会議の論文の内容については、後に執筆された国際会議の論文内に明示されなければならない。これら備考に記載の事項は、2019年度入学生以降に適用するものとする。
- 7. 博士論文本審査の判定
- 博士論文審査委員会構成員の2/3以上の可で合格とする。
[合格の場合]- 修正が必要な場合は修正指摘事項を作成。
- 指摘事項を明示する。
- 6ヶ月後の博士論文審査日程に従って本審査を再度受験することができる。
- 論文審査委員会は、審査結果報告書を作成し、研究科長に提出する。
- 提出締切───2025年 6月23日(月)まで
提出先───学生課
- 2/3以上出席の研究科委員会で審議し、2/3以上の賛成により審査結果を決定。
- 審査委員主査より審査結果を学生に通知。
- 8. 学位論文発表会
- 発表会資料の提出───2025年 7月31日(木)
博士学位論文発表会───2025年 8月 7日(木)
学内、学外を問わず自由に参加することができる。
- 9. 最終博士学位論文及び要旨の提出
- 提出締切───2025年 8月13日(水)まで
提出先───主査を通じ、研究科長宛(学生課)
博士学位論文要旨の形式───使用言語は英語とし、頁数は4頁以内とする。
電子版の提出───指定のディレクトリにPDF形式のファイルをコピーする。
提出できない学生は学位記の授与もそれに伴い延期される。
- 10. 博士論文審査結果の要旨の提出
- 提出締切───2025年 8月13日(水)まで
提出先───主査を通じ、研究科長宛(学生課)
- 11. 博士論文のインターネット公表(リポジトリ登録)確認書の提出
- 提出締切───2025年 8月13日(水))まで
提出先───情報センター長宛(学生課が取りまとめて図書館へ提出する。 )
会津大学学術情報リポジトリの「博士論文の登録」についてを参照し、 博士論文のインターネット公表(リポジトリ登録)確認書(第2号様式)を提出する。
- 大学院教務委員会
- 研究科委員会
博士学位論文(内容の要旨及び審査結果の要旨)
※2014年秋修了以降のものについては下記「会津大学学術情報リポジトリ」より閲覧ください。
- 会津大学学術情報リポジトリ: https://u-aizu.repo.nii.ac.jp/
2014年 | 春修了 |
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