札所十六番から二十番は,会津若松市内なので,機会を作ることが難しいときに参拝することにした.よって,今日は,会津本郷内の札所を参拝する(うまく行けば高田まで行けると思ったが行かなかった). | ||||||
第二十四番 日当山 日輪寺 十一面観世音 関山 | 小雨.9時若松駅前のバスターミナル発関山行きに乗る.時刻表によれば9時45分着とあったが,40分には関山に到着した. この関山行きのバスを使ったので札所巡りの順番を 24, 21, 22, 23 とする. バスを降りて1分程戻ると観音堂入り口に到着.石段を登ると観音堂に到着.観音堂の写真が正面から撮れていないのは,正面はすぐに石段で,正面から撮ると観音堂全体を写すことができなかったからです. 御朱印をくださる壇家さんの家が,当番制のようですが,観音堂にきちんと書かれているのですぐに分かります.御朱印をくださった方は,何度も練習をしてから私の御朱印張に押してくれたが,一部写らないところがあった残念.しかし心意気に感謝. | |||||
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第二十一番 左下山 観音寺 聖観世音 左下り | 関山から40分程歩くと左下り観音の入り口に到着する.そこから観音堂まで
800mか1000mあるらしい.途中までは車でも行けるようですが,舗装はされていないです. 入り口から観音堂までは7分ほどで到着.しかし,登り道なので行きはきついです.写真からもわかりますが,とても霧が濃かった. 御朱印をくださる家がわからないので,近所の方に教えてもらう.しかしあいにく,お子さんしかおらず,御朱印は頂けなかった. ご本尊様は,無頚観音(くびなしかんのん)と呼ばれ,秘仏とのこと. 12月13日追記.12月13日に御朱印を頂く.夕だったが,御壇家様は,快く引き受けてくださった.そして,毛筆で御朱印をくださった.大変ありがたい.あまりお礼を言えなかったので,ここに記す. | |||||
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第二十二番 空窪山 自福寺 十一面観世音 相川 | 左下りから 30 分程徒歩.ここも石段を登る必要がありますが,少しです.登ったあとも観音堂まで30m位はあると思います.観音堂は,この部落が見渡せるところのようです. 観音堂の入り口に,御朱印を頂ける壇家の方が書かれていたが,場所が分からなかったので,教えて頂き,御朱印を頂けた. | |||||
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第二十三番 高倉山 圓通寺 十一面観世音 高倉 | 相川から 30 分程徒歩.高倉観音堂も高台にあります.見渡しのよいところにあるようで,遠くからも観音堂が見えます. 正面はすぐに石段で,正面から撮ると観音堂全体を写すことができなかったので,すこし,石段を下って観音堂を写しています. 下の解説に書いてあるのですが,後白河帝(院政で権力を振るった)の第二皇子から高倉という名前が由来しているようです.歴史的な名前なのですね. 後朱印を貰えるかを近所の方に聞くと,街の寺で貰えると言われる.20分ほど歩いて,圓通寺で後朱印を頂く. | |||||
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圓通寺で後朱印を頂いたあとももう少し巡礼できればと思ったが,少し,腰がいたくなったので,ここで,切り上げる.本郷車庫前 14:00 発のバスで若松バスターミナル(14:30)まで. 帰宅. |