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2018年07月26日
No.17 6月&7月合併号を発行しました。
No17 SGU KAWARABAN Jun&Jul 2018.pdf
Issue & Task
<留学生の増加と経済的支援>
ICTグローバルプログラム(ICTG)も本年度で開始から3年目を迎え、9月には卒業生を7名輩出します。10月には、ICTG学生数は在校生20名に新入生13名(1年生8名、3年次編入生5名)が加わり、計34名となります。本学のSGU構想においては、2023(平成35)年には、ICTG学生として64名の在籍を目標としています。また、大学院の留学生数の増加についても、引き続き努めています。
留学生が勉学に集中するためには、彼らが生活を送るうえで経済的な不安がないことが前提です。
現在、留学生が申請できる日本政府や各団体の奨学金がありますが、いずれの奨学金も競争率が非常に高く、かつ応募資格の制限や採用枠に限りがあり、希望者全員が採用されるわけではありません。このような厳しい状況の中で、SAISUA(外国人留学生後援会)奨学金は、会津大学留学生のために設けられており、上記の奨学金に採用されない学生にも経済支援を受けられる機会が与えられています。2018年6月には、SAISUA寄付金を活用して、3名の留学生(学部生1名、大学院生2名)に奨学金が授与されました。
https://www.u-aizu.ac.jp/intro/organization/saisua/
奨学金の申請には、成績証明書の提出が必須となっていることから、成績が優秀な学生は採用のチャンスが得やすいと言えるでしょう。
留学生が学習する場として、修学支援室やグローバルラウンジを積極的に活用してください。