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2019年09月17日
シリコンバレーインターンシッププログラムは、最先端の技術力が集結する米国・シリコンバレーにて、現地の技術者と交流しながらものづくりを体験する約2週間のプログラムです。
https://www.u-aizu.ac.jp/sgu/internship/overseas_internship/
今年度は従来型のコースA(複数の現地企業訪問、及び技術者との交流とものづくり)に加えて、コースB(現地企業にて開発を体験)を新設しました。
4月頃から参加者を募集し、選考を経て決定した今年度の参加学生を対象に事前説明会を実施しました。
参加メンバー同士の顔合わせも兼ねて行われた説明会では、現地での研修内容などを皆で確認し、
研修に向けてどのようなものを製作するか話し合いました。
渡米前までの約1か月間で、それぞれの学生が試作品を製作し、壮行会の場で発表し合うことになりました。
8月22日(木)、今年度のシリコンバレーインターンシッププログラムへ参加する学生7名の壮行会および、事前研修の発表会を行いました。
壮行会は会津大学発ベンチャー企業のFaBo(ファボ)で開かれ、本校グローバル推進本部副本部長のアン・トゥアン・ファン教授、
岩瀬次郎理事兼産学イノベーションセンター長らが参加し、学生を激励しました。
参加する学生はインターンシップに向けて、3日間かけてIoTものづくり開発の基本的な技術の講義や製作実習などの事前研修を行っており、
壮行会当日には「人工知能(AI)を使って複数のネジを認識して反応する装置」や、「画像認識機能を使って物の色を検知させ、正しい色を指さす装置」などを披露しました。
学生らは8月27日から9月9日まで、米国シリコンバレー(カリフォルニア州)にて現地企業や創業支援に取り組むインキュベーションセンターなどを
訪問しながらエンジニアからのアドバイスを受け、ものづくりに励みます。