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2019年09月12日
イギリスの高等教育専門誌『THE(Times Higher Education)』は、9月11日、世界大学ランキング2020を発表し、
本学は3年連続で601~800位にランクインしました!
日本からは昨年より7校多い110校がランクインし、その中で会津大学は16位タイ(公立大学では2位)という高い評価を得ています。
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THE 世界大学ランキング
世界大学ランキングは世界の大学をTeaching、 Research、 Citations、 Industry Income、 International Outlookの指標に基づいて評価するもので、
世界に2万校以上ある高等教育機関のうち、2020年は約1300校(トップ6%)がランクインしました。
本学は、世界の大学のトップ4%に選出されたということになります!
本学では、4項目のスコアが昨年に比べ上昇し、特にInternational Outlook、Reserchのスコアは3年連続上昇しています。
日本の大学はReserchやIndustry Incomeのスコアが高い一方で、International Outlookのスコアに課題があると言われています。
THE チーフ・ナレッジ・オフィサーの フィル・ベイティ氏 は、日本の大学が世界をリードする"トップ200"への
ランクイン数を増やすには、「優れた研究者や留学生を引きつけたり、他国の研究者との協力を進めたりして
国際性のスコアを向上させるべきだ」とコメントしています。
一方、会津大学の外国人留学生、外国人教員の数は年々増加しています。
特に、現在は100名以上(昨年比145%)の外国人留学生が在籍しており、世界に開けた大学として着実に評価を得ています。
「ICTグローバルプログラム全英語コース」などの国際的な教育に注力している会津大学の強みを生かして、
今後も地域、世界に貢献していきます。