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2019年11月27日
11月26日(火)、会津大学研究棟内にて今年度夏期インターンシップに参加した学生による成果発表会を実施しました。
学長をはじめ教職員、学生、さらには学外からも見学者が来場し、来場者数は昨年の発表会を大きく上回る40名超にのぼりました。
今年度の夏期インターンシップでは、海外へ9名(シリコンバレーインターンシップ コースA:7名、コースB:2名)、
国内へ7名(アルパイン株式会社:1名、アルプス・アルパイン株式会社:1名、サイバートラスト株式会社:5名)の学生を派遣しています。
これらのインターンシップに参加した15名が、プログラムの最終課題として活動と成果をまとめ、ポスターセッション形式で報告しました。
シリコンバレーインターンシップ(コースA)でものづくりを経験してきた学生らは、実際に開発したプロトタイプを展示し
デモンストレーションを交えて発表しました。
海外インターンシップへの参加学生はもちろん、国内インターンシップに参加した学生もすべて、ポスター作成から発表までを英語で行います。
初めは緊張した表情を見せていた学生も、訪れた見学者に都度説明をする中で自信をつけ、英語でのプレゼンテーションに挑んでいました。
また見学者との質疑応答や、異なるインターンシップに参加した学生同士で意見を交わし合う姿も見られ、終始インタラクティブで活発な発表会となりました。
「インターンシップを通して、まだあまり世の中に流通していない先端の技術に触れることができました。意外なことに、大学の授業で学んだ物理や数学の知識を活かすことができ、今の自分の勉強が役立つことも分かったので、モチベーションがあがりました。」
「インターンシップ初日から、大学では学んでいないスキルを使う機会があり最初は少し心配になったのですが、会社で丁寧なチュートリアルを用意してくれていたのでそれらを活用して進めることができました。 わからないこと、困ったことがあったときの聞き方や、自分が何に困っているかを言語化して伝えるのがなかなか難しかったです。でも、インターンシップに行かなければ身につかなかった貴重な経験ができたと思います。」