公立大学法人 会津大学 文化研究センター・教員公募について
2022年3月7日
会津大学は、学生がコンピュータの高度な知識と技術を身につけると同時に、心身共に健康で豊かな人間性を身につけた次代の担い手として巣立つことを期待しています。文化研究センターは、本学の専門教育のより広範な背景をなす教養教育によって、本学の教育目的実現の一端を担っています。
1 職種・募集人数 准教授あるいは上級准教授 1名 (文化研究センター所属)
会津大学はテニュア・トラック制度を採用しています。3年間のテニュア・トラック期間にテニュア資格の審査を行い、可となればテニュア(65歳の定年まで雇用)を付与します。本学のテニュア・トラック制度については、「10 問い合せ」にお問い合わせください。
2 専門分野 経営学
3 担当科目
(1)教養科目:ベンチャー企業論、経営戦略論、ビジネス・コミュニケーションなど
(2)教養科目:アカデミックスキル1,2など(文化研究センターの教員が担当する科目)
(3)その他: 経営工学, 数理経済学, AI応用なども担当できると望ましい
4 任用 2022年10月1日
5 応募資格
(1)博士の学位またはそれと同等の実績・能力を有する方。
(2)他大学等で経営学科目等の教育経験があることが望ましい。ただし、30歳未満の場合は特に求めません。
(3)ベンチャー企業論は日本語と英語によってそれぞれ授業していただきます。また、学内の会議は英語です
ので、英語の基本的コミュニケーション能力があることが望ましい。
(4)本学の教員や企業との共同研究に積極的な方を希望します。
なお、以前応募された方も、新たな業績があれば、応募書類をアップデートの上、再応募することは拒み
ません。新たに公正に審査いたします。
6 提出書類
以下の(4)以外の書類を日本語版と英語版との両方で提出してください。
(1)履歴書(写真貼付、生年月日、現住所、電話番号、E-mail、学歴、教育歴、所属学会、学位取得年月日と論
文タイトルなどを含めてください)
(2)研究業績目録(著書、査読付学術論文及びそれに準ずるもの、その他参考論文に分けてそれぞれ年代順に記
載してください)および研究業績全体の概略
(3)代表的な業績3点(コピー可)
(4)推薦書3通(3名からの日本語による推薦書(厳封)、応募者が3通をまとめて郵送のこと)
(5)担当講義のシラバス:ベンチャー企業論と経営戦略論の2科目について
(6)研究計画と教育指針(A4版 各1枚程度)
なお、二次選考に進まれた際には、面接とプレゼンテーションを行います。プレゼンテーション資料を
日本語と英語で用意してください。
(7)書類の提出
書類の書式は自由です。書類はできるだけ電子データで提出してください。ただし、(4)推薦書と、電子デ
ータ化が難しい(3)代表的な業績については郵送で構いません。
7 応募期限 2022年6月13日(月) 必着
8 選考内容
一次選考:書類審査
二次選考:研究計画・教育指針のプレゼンテーションと面接
(二次選考においでいただく方には、一次選考後にメールでご連絡いたします)
二次選考は7月下旬を予定しています(応募者の旅費は自己負担となります)
9 書類提出先
会津大学 企画運営室 奥平 恭子(おくだいら きょうこ)
E-mail crs-position[at]u-aizu.ac.jp
原則、メールによる電子ファイルで受け付けます。メールのタイトルは【会津大学教員公募(経営学)】と
してください。
推薦書と電子化できない代表的な業績については、つぎの宛先にお送りください。なお、書類の返却はいた
しません。
宛先:〒965-8580 福島県会津若松市一箕町鶴賀 会津大学 企画運営室 奥平 恭子
10 問い合せ
・担当科目内容・仕事内容について
選考委員長 苅間澤 勇人(文化研究センター長) E-mail crs-position[at]u-aizu.ac.jp
・書類、手続き、テニュア・トラック制度について
企画運営室 奥平 恭子 E-mail crs-position[at]u-aizu.ac.jp TEL 0242-37-2573
11 その他
・提出書類の個人情報については、教員選考以外の目的には使用しません。
・この公募は、男女雇用機会均等法の第8条に定められた「女性労働者に係る措置に関する特例」を踏まえた教
員募集です。
・給与等は本学の規程に基づき決定されます。
・大学から約2.5kmのところに教員宿舎があります。