ベンチャー体験工房2
プログラマブル・センサネットワークの構築
センサノード(温度や光など環境情報を検知するセンサと無線通信機能を備えた小型装置)を複数個対象フィールドにばらまき、フィールド環境をモニタする無線センサネット ワーク(Wireless Sensor Network: WSN)を構築する。本WSNでは、外部からプログラムを無線通信を介して打ち込むことにより、各センサノードの動作を自由に変更できる本機能により、例 えば「通常1分に一回周辺の温度を知らせてくるが、温度が急激に上昇した場合は、周辺のセンサノードの温度計測を1秒に一回に変更し、さらに光センサや人感センサの情報も送るようにすること」といった条件をシナリオとして与えると、その指示通りに動作するWSNシステムが即座に構築出来る。応用は、状況に合わせた災害現場監視システムなどである。

平成25年10月

初回のミーティングで工房の概要を説明し、今後どのように進めていくか話し合った。

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プログラミングをするために必要な環境構築をした。実際にサンプルコードを動かしてみて、イメージをわかせた。
来月からは何をつくるか、話し合い進めていこうと思っている。受講者は難しいことをやっていると感じたらしい。

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平成25年11月

11月は実際に何をつくるか、ノードをどう使っていくかなどを考えてもらった。他に、実際にセンサの値を取得してみたりなど、イメージをわかせてもらった。

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平成25年12月

今月は先月考えたアプリケーションを実際に作って、ノードで動かすという作業をしていました。うまくいかないところやわからないところは先輩と一緒になりながら解決していました。

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プログラミングをし、ノード同士で通信をしてLEDを光らせてみたところです。

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平成26年 1月

今までに作ってきたアプリケーションをスライドでみんなに説明しました。
実際にデモをして動かしそれについて話をしました。

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