pytakt.pianoroll module

このモジュールにはピアノロールビューアのための関数が定義されています。

show(score, velocity='auto', ctrlnums='auto', limit=500000.0, render=True, bar0len=None, magnify=1.0, geometry=None, title='Pytakt') None

スコア score についてのピアノロールを表示します。

Parameters:
  • score (Score) – 表示するスコア。

  • velocity (bool or str, optional) – Trueならば、ベロシティーPaneを 表示します。Falseなら表示しません。’auto’ の場合、何らかの変化が あるときに限り表示を行います。

  • ctrlnums (iterable of int or str, or str, optional) – 表示するコントローラPaneの種類を指定します (例: show(s, ctrlnums=[C_VOL])) 。 ‘auto’ を指定すると、同一トラック同一チャネルに値の異なる 2つ以上のイベントを含むようなコントローラをすべて表示します。 ‘verbose’ を指定すると、イベントが存在するコントローラをすべて 表示します。’auto’ や ‘verbose’ は iterable の中に含めることも でき、それに対してさらに追加、あるは符号反転したコントローラ番号を 指定して削除することができます (例: ctrlnums=('auto', C_PROG, -C_DATA)) 。 0番(C_BANK)のコントローラを削除したいときは、-256を指定します。

  • limit (ticks, optional) – スコアの長さを制限します。 制限の詳細については、Score.stream() の同名の引数 の項目を見てください。

  • render (bool, optional) – デフォルト(True)の場合、演奏上の時間に従ってイベントを表示します。 Falseの場合は、楽譜上の時間で表示します。

  • bar0len (ticks, optional) – 小節番号 0 の小節の長さを指定します。 詳しくは TimeSignatureMap を見てください。

  • magnify (float, optional) – 全体の拡大率を指定します。

  • geometry (str, optional) – ウィンドウのサイズ、位置を指定します (例: “800x600+0+0”)

  • title (str, optional) – ウィンドウのタイトル文字列を指定します。

magnify と geoemtry 引数のデフォルト値は、環境変数 PYTAKT_MAGNIFY と PYTAKT_GEOMETRY によってそれぞれ指定することができます。

ウィンドウにおける操作

  • トラックボタン: 上部のALLおよび番号ボタンはトラックごとの 選択・非選択を切り替えます。 番号ボタンを押すと、ソロ状態 (自分以外すべて非選択)になります。 もう一度押すと、 直近の2つ以上のトラックが選択されていた時の状態へ戻り ます。ALLボタンを押すと、すべてのトラックが選択状態になり、 もう一度押すと、元の状態に戻ります。SHIFTまたはCTRL+トラック番号を 押すと、そのトラックの選択状態が逆になります。

  • テンポスケール: 右上の数字ボックスによりテンポの倍率を変更できます。

  • Playボタン (|▶): 赤いカーソルの位置から演奏を開始します。 赤いカーソルは上部の小節番号ルーラーをクリックすることで移動できます。

  • Pause/Continueボタン (⏸, ▶): 演奏の停止と 以前停止した位置 (緑カーソルの位置) からの再開を交互に行います。

  • 右ボタンメニュー: マウスの右ボタンでメニューが表示され、そこから コントローラPaneの追加/削除、ズーム、出力デバイスの切り替えなどが 行えます。

  • ノートPane: 各ノートをクリックすると、その発音とともに、最前面に移動します。 SHIFT+クリックなら最背面に移動します。CTRL+クリックの場合は、 トラックボタンを押したのと同じ動作になります。中央ボタンでクリックする とイベント内容を標準出力へprintします。何もないところで ドラッグすると水平スクロール(+SHIFTで垂直・水平スクロール) します。 マウスホイール、SHIFT+マウスホイールはスクロール (方向はプラットフォーム 依存) を行います。CTRL+マウスホイールはズームを行い、小節番号ルーラー部分 で行うと水平のみズーム、鍵盤表示部分で行うと垂直のみズームになります。

  • コントローラPane: 右ボタンメニューでon/offできます。中央ボタンおよびマウスホイールの動作は ノートPaneと同じです。

  • ステータス表示: 画面下部には、ティック数、秒、ピッチ(カッコ内はMIDIノート番号)、拍子、 調、トラック番号と(あれば)トラック名、及びイベント内容が表示されます。 複数の音符が重なっている場合、トラック番号表示は “+ 2 3” のように なります。

  • ショートカットキー:
    • p: Playボタンと同じ

    • space: Pause/Continueボタンと同じ

    • r: カーソルのリセット

    • a: ALLボタンと同じ

    • c: 値に動きのあるすべてのコントローラPaneを表示 (ctrlnums=’auto’と 同等)。既にすべてが表示済みであれば消去します。

    • v: ベロシティpaneの表示/消去

    • t: テンポpaneの表示/消去

    • j: 指定位置にジャンプ

    • 0-9: トラック番号ボタンと同じ (+ALT で トラック10~19)

    • 矢印キー: スクロール (+SHIFT でページ単位)

    • Home/End: 曲の先頭/末尾へ移動

    • PageUp/PageDown: テンポスケールの増減

    • CTRL+’+’, CTRL+’-’: ズームUp/Down

    • CTRL+’=’: ズームリセット

    • CTRL+d: マウスカーソル位置にあるコントローラPaneの消去

    • CTRL+w, CTRL+q, ESC: 終了