対象科目
RS 研究セミナーI/II
RPS 研究進捗セミナー
CFS 創造工房セミナー
EPS 外部発表セミナー
RPW 投稿論文執筆セミナー
GVL ICTグローバルベンチャー工房
EFP 実践的アカデミックプレゼンテーションセミナー

1. 研究セミナーI/II

  • 開講学期: 通年
  • 標準配当年次: 研究セミナーI は1年次、研究セミナーIIは2年次
  • 科目種別: 必修
  • 単位数: 各2

各年次の最初の学期に該当する研究セミナー(IまたはII)を履修登録し、学年末に成績評価をする。
履修登録は学生課が代行して行う。
学生はセミナーの実施内容について、学年末に研究セミナー報告書を提出する。成績は、年間を通じた研究活動、所属する研究室でのゼミ活動や発表、研究企画発表(下記参照)等をもとに、研究指導教員が学年末に評価する。
【1-3-m08】 研究セミナー報告書 PDF [※学内アクセスのみ] | Word [※学内アクセスのみ]

「研究企画発表」について
学生は1年次に研究企画発表を必ず実施し、合格しなければならない。春季入学生は2学期に、秋季入学生は3学期にそれぞれ指定された日程に発表を行う。
研究企画発表の実施にあたり、学生は2年間の研究企画書を作成・発表し、発表後は研究企画発表実施報告書を作成する。 また、他の学生の企画発表や上位学年の進捗発表を聴講し、質疑する。学生の発表、 質疑応答には原則として英語を使用すること。 配属学生を持つ研究指導教員は、原則として当該学生の発表に出席し、審査担当に任命された教員2名とともに評価を行う。
研究企画発表の実施及び評価の方法について [※学内アクセスのみ]
【1-3-m09】 研究企画書 PDF [※学内アクセスのみ] | Word [※学内アクセスのみ]
【1-3-m10】 研究企画発表実施報告書 PDF [※学内アクセスのみ] | Word [※学内アクセスのみ]
【参考】 研究企画発表評価票 PDF [※学内アクセスのみ] | Word [※学内アクセスのみ]
※英語でプレゼンテーションを行うスキルを身につけ、効果的な発表ができるように、「実践的アカデミックプレゼンテーションセミナー」 を受講することを推奨する。

研究科委員会において、在学期間短縮資格が認定された場合、又は協定等により本大学院の標準在学期間が2年未満である場合は、通年科目である研究セミナーI、研究セミナーIIの履修登録をそれぞれ特別研究セミナーI、特別研究セミナーIIへ変更登録することができる。 デュアルディグリープログラム対象学生は、2年次在籍の学生でも、特別研究セミナーIの4単位を必修とする。 ただし、在学期間を短縮して修了できなかった場合には、特別研究セミナーI、特別研究セミナーIIの履修を取り消し、それぞれ研究セミナーI、研究セミナーIIへ登録を戻すものとする。 1年次に在学期間短縮を申請し「優れた業績」を証する書面を期日までに提出できなかった者で、更に半年後の修了を目指す場合には、あらためて在学期間短縮申請を行うものとする。それ以外の者については、通年科目である研究セミナーIIの履修登録を行うものとする。

2. 研究進捗セミナー

  • 開講学期: 第2.3学期
  • 標準配当年次: 2年次
  • 科目種別: 選択
  • 単位数: 2

研究進捗セミナーの履修を選択する者は、2 学期または 3 学期いずれかの時期に、指導教員を通じて履修を申請する。
学生は、これまでの研究進捗及び今後の予定を踏まえ、修士論文の概要 (synopsis) 及びプレゼンテーション資料を作成し、事前に指導教員の内容確認及び了承を得たうえで発表をおこなう。また、他の学生の研究企画発表や研究進捗発表を聴講し、質疑 する。学生の発表、質疑応答は英語を使用する。研究指導教員は、当該学生の発表に出席し、審査委員 2 名とともに評価を行う。
研究進捗セミナーの実施及び評価の方法について [※学内アクセスのみ]
修士論文の概要(synopsis)のサンプル PDF [※学内アクセスのみ] | Word [※学内アクセスのみ] | Latex [※学内アクセスのみ]
【1-3-m12】 研究進捗発表実施報告書 PDF [※学内アクセスのみ] | Word [※学内アクセスのみ]
【参考】 研究進捗セミナー評価票 [※学内アクセスのみ]
※英語でプレゼンテーションを行うスキルを身につけ、効果的な発表ができるように、「実践的アカデミックプレゼンテーションセミナー」 を受講することを推奨する。

3. 創造工房セミナー

  • 開講学期: 第2学期
  • 標準配当年次: 1, 2年次
  • 科目種別: 選択
  • 単位数: 2

年度ごとに教員よりテーマを募集し、それぞれテーマに沿った工房が開催される。
創造工房セミナーの履修を選択する学生は、履修案内に従い1つの工房を選び、2学期の履修科目として登録する。
9月下旬頃に各工房の履修学生によるポスターセッションが開催され、工房ごとの評価が行われる。
工房が異なっても、当該科目による単位修得は、在学中一回のみとする。

2024年度創造工房セミナー 各工房の要旨

<2024年度ポスターセッション>
【日 程】 2024年度 創造工房セミナー発表会(ポスターセッション):9月20日(金)
【会 場】 学生食堂(予定) 
【要 旨】 2024年度創造工房セミナー 各工房の要旨 
【実施要領】2024創造工房セミナー指導手引
【評価票】 創造工房セミナー評価票 [※学内アクセスのみ]
【ポスター様式】 ポスター様式(ppt) [※学内アクセスのみ] サンプル [※学内アクセスのみ]
【レポート】 Achievement Report(word) Achievement Report(pdf) [※学内アクセスのみ]
【ポスター】 CFSposters_2024(準備中) [※学内アクセスのみ]
【AY2020 ポスターセッションの様子】 動画ページへ [※学内アクセスのみ]

4. 外部発表セミナー

  • 開講学期: 通年
  • 標準配当年次: 1, 2年
  • 科目種別: 選択
  • 単位数: 2

学生は、次の実績をもってセミナー科目の単位を修得することができる。

  1. 学術論文誌掲載(筆頭著者であること)
  2. 会議(本学が単独で主催するものを除く)での口頭発表、ポスター発表者であること。
    この場合、筆頭著者である必要はない。

査読付きの学術論文誌掲載又は査読付きの会議における発表は1回、査読なしの学術論文誌掲載又は会議・研究会は2回の発表を単位修得の要件とする。ただし、査読なしの学術論文誌掲載又は会議・研究会の場合、実質的な内容が異なること。類似した発表は認められないこともある。
なお、本学の学部4年次に掲載または発表した論文等であっても、それが本学教員の指導の元に作成され、学部の修得単位として認定されていない場合は、本セミナーにおける単位修得の対象となる。ただし、その場合の申請は、査読付きの学術論文誌掲載又は査読付きの会議おける発表によるものに限定する。

また、原則同じ成果の複数使用を認めないため、本セミナーと博士前期課程在学期間短縮申請に同じ成果を使用して、両方申請することはできない。ただし、オナーズプログラムタイプA(4+1)は除く。
※その他、授業の一環で発表・掲載を行うことが求められる場合、その授業の単位と外部発表セミナーの単位は重複付与されない。

学生は、外部発表セミナー報告書を作成し、掲載論文誌・会議の情報(プログラム、会議論文集等)、採択通知(査読付きの場合)、掲載論文、発表に用いた資料(スライドなど)等の写しを添えて提出しなければならない。査読付き論文の場合は、掲載前であっても採択通知の提出があれば報告書を提出することができる。
単位申請(報告書の提出)は通年受付ける。単位の修得学期は、教務委員会が承認した日が属する学期の成績確定日とし、成績は一律に"A"とする。なお、学生による履修登録手続きは必要ない。
当該科目による単位修得は、在学中一回のみとする。
【1-3-m14】 外部発表セミナー報告書 PDF [※学内アクセスのみ] | Word [※学内アクセスのみ]

本セミナーによる単位修得が、修士修了判定に関わる場合であり、かつ実際の外部発表が、修士修了判定以前に行われ、外部発表セミナー報告書(1-3- m14)を提出することが出来る場合に限り、事前に単位申請をすることができる。本適用を受ける者は、外部発表セミナー事前申請書(1-3-m13)を作成し、当該発表の開催日、内容等が分かる資料(開催プログラム、登録受付け証など)を添えて研究科長に提出すること。また、発表後速やかに外部発表セミ ナー報告書(1-3-m14)を提出すること。
【1-3-m13】 外部発表セミナー事前申請書 PDF [※学内アクセスのみ] | Word [※学内アクセスのみ]

5. 投稿論文執筆セミナー

  • 開講学期: 3,4学期
  • 標準配当年次: 1, 2年
  • 科目種別: 選択
  • 単位数: 2

主要学術論文誌へ投稿し、採択される論文の執筆方法とスキルを身に付ける。
投稿論文執筆セミ ナーの履修を選択する学生は、3学期の履修登録期間に登録する。
セミナー開催は月1回を目安とし、実施時間は担当教員が履修者と予定を調整して設定する。
成績は4学期終了時に評価する。詳しくはシラバスを参照のこと。

6. ICTグローバルベンチャー工房

  • 開講学期: 通年
  • 標準配当年次: 1, 2年
  • 科目種別: 選択
  • 単位数: 2

ICT分野におけるグローバルベンチャーの起業に必要な知識を、シリコンバレーの経営者・技術者から直接学び、グローバル・ビジネスに携わるための基礎を身に付ける。
また、このセミナー科目の履修とあわせて、希望者は2週間程度をシリコンバレーでインターンシップを体験する海外研修プログラムに参加することができる。
成績は4学期終了時に評価する。 詳しくはシラバスを参照のこと。

7. 実践的アカデミックプレゼンテーションセミナー

  • 開講学期: 4学期
  • 標準配当年次: 1, 2年
  • 科目種別: 選択
  • 単位数: 2


効果的なプレゼンテーション用資料の作成やスピーチの仕方など、英語でプレゼンテーションを行うために必要なスキルを身に付ける。
学生は、4学期の履修科目の登録期間内に学務システムから履修登録する。実施時間、教室は4学期時間割を確認する。
成績は4学期終了時に評価する。詳しくはシラバスを参照のこと。