本学のカリキュラムは、IEEE(注1)やACM(注2)によって議論されてきたコンピュータ理工学分野の先導的教育カリキュラムであるCC2005(Computing Curricula 2005)及びCSC2013(Computer Science Curricula 2013 )をベースにしています。進歩の速いコンピュータ社会に柔軟に対応し、また個々の学生の主体性、自立性を前提とし、希望する進路に応じた専門領域の科目を履修できるカリキュラムです。(※ なお、2008年度から新しいカリキュラムが導入され、履修規程が改正されました。これに伴い、新たに「コンピュータ理工学科」が設置され、従来の「コンピュータソフトウェア学科」と「コンピュータハードウェア学科」の2学科は2008年度をもって廃止されました。また、2016年度からは新たに4学期制が導入されました。)

(注1) IEEE (The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc.)
(注2) ACM (Association for Computing Machinery)

1. フィールド(専門領域)とトラック(履修モデル)の選択

学生が希望する進路に応じた5つのフィールド(専門領域)を設定しています。自らの進路を見据えて、どの領域の専門性を身につけたいのかをじっくり考えてください。各専門領域には、それぞれトラック(履修モデル)が示されているので、これを参考にして、4年間の履修計画を自ら立ててください。トラックごとに定められた科目の単位を修得することにより、キャリアプランニングに応じた専門的な知識が身につきます。

フィールドとトラック

フィールド名(専門領域)トラック(履修モデル)フィールドの内容・卒業後の進路
コンピュータ・サイエンス(CS) コンピュータ・サイエンス基礎(CF)資​料 (2017) 【内容】理論やアルゴリズムの数学的基礎から応用分野でのコンピュータ利用法を学ぶ。
【進路】金融工学アナリスト、ITコンサルタント等
コンピュテーショナルモデリング(CM)資​料 (2017)
コンピュータシステム(SY) コンピュータシステム設計(SD)資​料 (2017) 【内容】コンピュータやコンピュータシステムの設計と構築を学ぶ。
【進路】コンピュータシステム開発、家電・車載機器開発等
VLSI 設計(VD)資​料 (2017)
コンピュータ・ネットワークシステム(CN) コンピュータ・ネットワークシステム(CN)資​料 (2017) 【内容】コンピュータ・ネットワーク、ネットワーク構築法、ネットワークを介したサービスを学ぶ。
【進路】ネットワークエンジニア、通信関連
応用情報工学(IT) バーチャルリアリティとヒューマンインターフェース(VH)資​料(2017) 【内容】ビジネス、政治、健康、教育、その他様々な分野で必要となる情報技術について学ぶ。
【進路】ロボット関連、医療関連、ゲーム開発等
ロボット工学と制御(RC)資​料 (2017)
バイオメディカル情報技術(BM)資​料 (2017)
ソフトウェア・エンジニアリング(SE) ソフトウェア・エンジニアリング(SE)資​料 (2017) 【内容】信頼性や効率性を考慮しながら大規模なソフトウェアシステムを組織的に開発・運用・管理する方法を学ぶ。
【進路】大規模システム開発、プロジェクトマネージャー、システムアドミニストレーター等

2016年度現在で9つのトラックがありますが、今後時代の要請に柔軟に対応するため、トラックは変更されることがあります。

2.授業科目の種類

授業科目の種類概要
基本推奨科目
(Strongly Recommended Courses)
どの専門領域に進んだとしても、まずはコンピュータ理工学の基礎として履修しておくことが推奨される科目です。
トラック推奨科目
(Track Recommended Courses)
希望するトラックに応じて履修することが推奨される科目です。
一般科目
(Other Courses)
A・Bには属しませんが、さらに広く高度な知識を得るための科目です。
自由科目
(Optional Courses)
卒業に要する単位数には含めることができない科目です。
必修科目
(Required Courses)
卒業論文が該当します。(※詳しくは「3 卒業論文」を参照してください。)

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