齋藤 真美

フィールド

教職課程

就職先

福島県喜多方市立第三中学校 / 教諭

福島県出身。2009年に卒業後、現在は福島県喜多方市立第三中学校に勤務。会津の好きなものは、夏冬の寒暖のはっきりしたところと、おだやかな人間性。

このフィールドについて教授から一言 〜 教職課程

文化研究センター
太​田​ ​光​一​ ​教​授

会津大学では、数学と情報の教員免許が取得できます。
そのためには、教育の原理的学習、教育心理学の学習その他、修得すべき内容は普通の学生に比べるとかかなり多いので、相当の覚悟が必要です。 介護等体験や教育実習で大学の外に出る機会もあります。
毎年20人前後の学生が免許を取得し、現在35人の卒業生が福島県を始め各県で教員として活躍しています。

少子化の影響もあり、子育てと教育の現場ではいろいろ難しい問題が山積しています。
そして小中高の教育現場では、教師に大きな責任が課せられています。
若くて優秀で情熱的な教師が求められています。
コンピュータのエキスパートになるのも良し、数学の教師になるのも良し、選択肢の一つとして考えてください。

主に取得する科目

●教師入門 ●教育入門 ●教育心理学 ●教育制度論 ●教育課程論 ●数学科教育法1~3 ●数学指導法 ●情報科教育法1、2 ●道徳教育 ●特別活動 ●教育方法 ●生徒指導・教育相談 ●進路指導 ●綜合基礎演習 ●教育実習1、2 ●教育実習事前事後指導 ●教職実践演習(中・高)

英語科目

Reporting Statistical Research in English

This course covers:

  1. Basic statistical research design
  2. Interpretation of results
  3. Interpreting and reporting results in English
  4. Making software that supports experimental research

Students will produce software applications that illustrate basic principles of sample-based experimental research.
Students will also report on results using standard English expressions.

Pronunciation: Comparing English and Japanese Sound Systems

This course is a contrastive analysis of the phonology and phonetics (the sound systems) of Japanese and English. Each language's inventory of sound segments will be compared systematically, as well as the syllable structure and some phonological rules. Students will be taught to produce (pronounce) and perceive the differences between sounds in these two languages. In order to assist students in differentiating between English and Japanese sounds, both ultrasound and acoustic analysis software will be used in the classroom.

専攻科目(2~3学年時)

教師入門

教師はやりがいのある職業である。人間を、それも成長途上の、無限の可能性をひめた子どもを相手にする職業だからである。当然ながら、誰もがすぐにできる仕事ではない。教師になるためには、まず教えることが好きなこと、そして子どもが好きなことが必要である。「好い子」だけでなく「悪い子」も好きであることが必要なのだ。
そこでこの講義では、教師という職業の大切さ、大変さをできるだけ実感できるような内容で構成したい。前期に開講される「教育入門」での理論的な学習と並行して実践的な学習をする。

教育心理学

教育の中心目標は、子ども・青年の発達を援助することである。その目標を教師は教育実践を通して実現しようとする。教師の教育実践力量が子ども・青年の発達の方向と豊かさに大きな影響を与える。
本授業では、教育実践力量の基礎を形成するために、青年期の発達的特徴とそれにかかわる教師の役割を中心に、関連する知識・理論を講義する。その際、日本のすぐれた教育実践を検討し、教師としての力量形成の現代的課題(受講者の学習課題)も明らかにしていく。
また、障害を持つ子ども・青年の成長・発達および学習過程についても理解を深める。

研究テーマ(4学年時)

研究テーマ
  • 直交化の計算量の比較・線形代数を用いたアニメーション

私の研究室は、数学の先生になりたいという人たちが集まっており、線形代数を数学教育に生かすための研究をしていました。研究は2つの柱からできており、1つ目が、いろいろな直交化をCプログラムをつかって計算量・計算時間を比較するというもので、もう1つは、線形代数、おもに2×2行列をもちいてアニメーションを作成するというものでした。

子どもたちに数学を教えるために、難しい数学をいかに身近に感じさせるかも1つの課題としていました。苦手だったプログラミングの授業とCGの授業、そして得意な数学を生かして何ができるのか、自分でも数学を学ぶ意義について考えさせられた研究でした。

教職課程や課外活動で得られたもの

教職課程の授業は、主に1限目、5限目に入っており、それに加えて6限目や夏休みの集中講義があります。強い意志がないと継続できない分、そこでできた教職志望の仲間たちとは最後まで励ましあって充実した活動ができました。

また、週1回の課外授業では、「学校に行こう」に所属し、地域の小中学生にコンピュータの操作を教える活動を行いました。今では職場でコンピュータ教育主任になり、そのときの経験を生かすことができています。普段は周りの先生方に教えていただくことばかりですが、コンピュータに関しては自分から教えることができ、私の自信になっています。

就職活動

就職活動と現在の仕事について

福島県喜多方市立第三中学校
http://www.kitakata3-j.fks.ed.jp/

高校3年生で、受験する大学を探していた時から、私の夢は中学校の先生になることでした。苦手な数学を楽しいと思わせてくれた先生や、自分のためにいつも一生懸命な部活の先生にあこがれていました。それに加えて、自分にとって未開拓の分野であるコンピュータへの漠然とした興味があり、両方を欲張った私が選んだ大学が会津大学でした。

大学では、苦手な分野のコンピュータにはとことん苦労しましたが、好きな数学で自分を生かそうと必死で授業についていきました。大学在学中も夢は変わらず、忙しいカリキュラムの中で教職課程を履修し、一般企業の就職活動はせず、夢に向かって一直線に勉強しました。24時間使える研究室と、涼しくエアコンの効いた図書館に毎日通い福島県中学校教諭採用試験に向けての勉強に励みました。教職課程をとっていた友人と受験情報を交換したり、面接の練習を一緒にしたり、励ましあえたことが合格への一番の秘訣だったと思います。専門が教育ではなくコンピュータである会津大学で教員を目指すことはとても大変だと思いますが、自分の堅い意志と、すばらしい環境をうまく利用する気持ちがあれば、先生への道を切り開くことができると思います。

その他の進路イメージ

             

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お問い合わせ先メールアドレス
sad-aas@u-aizu.ac.jp

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