山崎 泰宏

フィールド

起業家

就職先

株式会社あくしゅ / 代表取締役

北海道出身。1996年に入学後、学部、修士課程を経て就職。2006年に株式会社あくしゅを創設する。会津の好きなものは心意気。

https://twitter.com/sparklegate

このフィールドについて教授から一言 〜 起業家

「ベンチャー体験工房『会津IT日新館』」は、イノベーションに挑戦する精神と技術力を持つ創業意識の高い若手IT人材を育成することを目的としています。この授業は、座学形式の「基本コース」と演習形式の「ベンチャー体験工房」によって構成されています。

「基本コース」では、ベンチャー精神育成に必要な知識を習得する知識編と、各分野で活躍している外部講師による講義を隔週ごとに交互に行っていくことで、より実践的なビジネス知識が習得できるように構成されています。知識編では、ビジネスに関連した知識を各論Ⅰ~Ⅳに分け、系統的に学んでいきます。外部講師による講義では、ベンチャー創業者が教える「起業ノウハウ」、ものづくり企業の技術者が教える「ものづくり技術・精神」、第一線のIT企業の技術者や大学の教員が教える「IT応用技術」、自治体や地域の有識者が教える会津の歴史・文化、風土に関する「地域学」を柱に、タイムリーな話題を提供しています。また、ディスカッションも多く取り入れています。

「ベンチャー体験工房」では、IT教育を特徴とする会津大学が地域のベンチャー企業や自治体と連携して、地域や企業の抱える課題やニーズを把握の上、学生が自分の意思でテーマを設定・選択し、そのテーマに関連したテクノロジベンチャーへの発展を意識しながら、新製品、新サービスにつながる研究・開発を行っていきます。そして、その活動を通じてベンチャー創業活動の擬似体験をしていきます。指導担当教員と協力企業が互いに連携することにより、開発の進め方、ビジネス化への試み等についての助言も行っています。

皆さんは、会津大学が全国の公立大学の中で一番多くの大学発ベンチャー企業を輩出している大学であることを知っていますか? 会津大学では開学以来、授業や研究で培った高いIT技術を武器にイノベーションを起こそうという起業家精神に満ち溢れた学生が多数巣立っています。そして現在、会津大学周辺には、会津大学学部生、院生が学生時代あるいはOBになってから起業した若いITベンチャー企業がいくつも集積しています。ただし、会社を興すことだけがベンチャーではありません。企業内ベンチャーという言葉があるように、会社や研究所に入って自ら新分野を切り開いたり、新技術の製品化を行ったりすることもベンチャーといえます。そのようなチャレンジ精神を持った人材を今の社会は待ち望んでいるのです。さあ皆さん、IT技術を武器に堂々と世の中を渡り歩くアントレプレナー(起業家)を目指そうではありませんか!会津大学で一緒に研究できることを楽しみにしています。

主に取得する科目

●ベンチャー基本コース各論I~IV ●ベンチャー体験工房1~4

英語科目

Reporting Statistical Research in English

This course covers:

  1. Basic statistical research design
  2. Interpretation of results
  3. Interpreting and reporting results in English
  4. Making software that supports experimental research

Students will produce software applications that illustrate basic principles of sample-based experimental research.
Students will also report on results using standard English expressions.

Pronunciation: Comparing English and Japanese Sound Systems

This course is a contrastive analysis of the phonology and phonetics (the sound systems) of Japanese and English. Each language's inventory of sound segments will be compared systematically, as well as the syllable structure and some phonological rules. Students will be taught to produce (pronounce) and perceive the differences between sounds in these two languages. In order to assist students in differentiating between English and Japanese sounds, both ultrasound and acoustic analysis software will be used in the classroom.

専攻科目(2~3学年時)

ベンチャー基本コース各論I

「ベンチャー体験工房『会津IT日新館』」の一環として開講する座学形式の授業です。会津IT日新館は、IT教育を特徴とする会津大学が地域のベンチャー企業や自治体と連携し、地域や企業のニーズに対応したテーマを持つベンチャー体験工房群を構成し、イノベーションに挑戦する精神と技術力を持つ創業意識の高い若手人材を育成することを目的としています。基本コースでは、ベンチャー精神育成に必要な知識の習得として知識編と、各分野で活躍している外部講師による講義を交互に授業を行っていく形式で進めることにより、より実践的なビジネス知識が習得できるように構成されています。知識編では、ビジネスに関連した知識を各論Ⅰ~Ⅳに分け、系統的に学んでいきます。外部講師による講義では、ベンチャー創業者が教える「起業ノウハウ」、企業の技術者が教える「ものづくり技術・精神」、企業の技術者や大学の教員が教える「IT応用技術」、自治体や地域の有識者が教える会津の歴史・文化、風土に関する「地域学」を柱に、タイムリーな話題を提供していきます。また、ディスカッションも多く取り入れていきます。

ベンチャー体験工房

ベンチャー体験工房では、地域や企業の抱える課題やニーズを把握の上、自分の意思でテーマを設定・選択し、そのテーマに関連して、テクノロジベンチャーへの発展を意識しながら、新製品、新サービスにつながる研究・開発を行っていきます。その活動を通じて、ベンチャー創業活動の擬似体験をしていきます。また、企業見学、インターンシップ、起業プランの作成・発表などを通じて自分の考えを磨いていきます。指導担当教員と協力企業が互いに連携することにより、開発の進め方、ビジネス化への試み等について産学官・さらには地域の視点から助言していきます。

研究テーマ(4学年時)

研究テーマ
  • 立体音響を用いたコミュニケーションシステムの構築(アバターによるチャット&遠隔操作ロボット)

立体音響と、視覚的な三次元化によって、現実に近いより自然なコミュニケーションシステムが仮想空間内に実現できるか(Virtual Reality)を実験していました。リアルタイムの音声ストリームを構築し、アバターの位置データを組み合わせてHRTFによる立体音響を作り出します。また、マイクやカメラを搭載したロボットを遠隔操作し、現実と仮想空間をアレンジしたコミュニケーション(Argumented Reality)も研究していしました。

ロボットは、うつくしま未来博でも展示したPacoと言うジャイロセンサーと液晶パネルを組み合わせた自作の箱形デバイスとも組み合わせるなど、自分の興味有る研究とどんどん関連させ、オリジナリティのある方向へ広げていったのが思い出です。

さまざまな人に支えられての作品出展

技術系のサークルを立ち上げ、そこでは会津若松市市政百周年記念事業として「ハイテクパーク」への学生作品出展や、福島県の事業として「うつくしま未来博」への会津大学出展を行いました。 どちらも、Virtual Realityをテーマにしており、当時持っていた技術の全てを注ぎ込んだ作品です。

しかし、そのような物を私が当時独力で作り上げることはできませんでした。
県庁、市役所の力強いご協力、地域企業様の運営面や技術面での支援、会津大学では適切なアドバイスを惜しげもなくもたらしてくださる教授陣のご指導、事務局様のバックアップなど、数々の方にお世話になりました。

卒業時にも商工会議所様からは地域への貢献を理由に表彰までしてくださいまして、非常に感激をいたしました。 まさに地域一丸となって最後まで私共のような若輩者を押し上げていただいたと感謝の念を忘れずにはいられません。

就職活動

就職活動と現在の仕事について

株式会社あくしゅ
あくしゅは、「分散」と「協調」をテーマに、インターネットの未来を切り開くアプリケーションを創造する会社です。コンセプトは「インターネットに人々の"あくしゅ"の形を定義し、お手伝いをする」ことにあります。サービスの開発、運用、そしてサービスそのものから受ける恩恵、その一連の流れが"あくしゅ"によって生み出されます。
http://axsh.jp/

私はいくつかのプロジェクトを学生時代にこなす内、チームの全員で一緒に物を作ることに興味を持ち始めました。 学生の身分から突然起業すると言う選択肢もありましたが、世間のルールを知らないことによる不安があったことと、就職しても実現できることはあると考え、5年間ほど社員として過ごしたくなり就職活動を始めました。

当時、研究所の友人らと一緒に、Webシステムとしてコミュニケーションサイトを構築・運営しており、そこで一通りの基礎的技術に触れられたこと、研究に必要だったアプリケーションフレームワークをチームで作ることなど通じて、社会に必要な多少の基礎力を在学中に学ぶことができました。
就職活動では「知識」だけではなく「その時起きた生々しい体験」をお話することができ、これには大きな手応えを感じた記憶があります。
就職先では素晴らしい人々と出会い、職場環境も大変魅力的で、本当に充実した毎日を送ることができておりましたが、当初の思いもあって起業いたしました。
新しい技術を応用して、お客様へ数々の先進的提案と実現を行うための会社です。

その他の進路イメージ

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お問い合わせ先メールアドレス
sad-aas@u-aizu.ac.jp

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